びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-01-24 | オオワシ
ワシワシワシ
1/24 湖北には朝から大雪警報が出ているが、雪は降っていない。どないなっているんや!と言いながら温度計を見ると外は0度だ。
野菜の出荷を終えたら9時を回り山本山に着いたら9時15分、今朝は倉敷のMさんが来ているのでそこへ一直線。
そこで挨拶をして呪いの松を見たらすぐに飛び出した。Mさん、山岡さんのタイミング凄いと聞いていたけどこれほどとはと感心しきり。
とりあえずここでオオワシの帰りを待つことに。
8分ほどでオオワシは石川付近を通つて帰ってきた。バスを持っている。

結構大きいバスだ。

何回も旋回しながら帰ってくる。

ゆっくり獲物を見せびらかすように飛んでくれる。

一旦南へ抜ける。

また旋回し正面へ。

また南で空抜きだ。

塒の下の木で完食した。

暫く動きそうに無いため場所を移動、オジロワシ待ちとした。
そこへオジロ!と叫びながら京都の方が知らせてくれた。
急いで機材をセットし条件設定しないまま撮した。真っ黒だ。
よく見るとオジロで無い。イヌワシだ。

その後オオワシの見えるところでお昼を準備していたらオオワシがカッカッカッと鳴いた。
何だろうと辺りを見たら大きいのが飛んでいる。

オジロワシだ。大慌てで機材セットし撮し始める。
久しぶりに見るオジロワシに心をときめかしながら夢中にシャッターを切る。

よく見るともう一ついる。

若のオジロ二つが来ていたんだ。

綺麗だ。

何回も旋回し高度を上げていく。

どんどん上がっていく。

上空を製材所の方へ消失した。
最近オジロが出たとよく聞いたが私は見ることが出来ずにいた。
写友のSが付く3人は撮しているのに、私とOOさんKさんは出会えず寂しい思いをしていたがこれで1抜けたできた。
それにしても風が強いと鳥達はよく飛ぶ。
オオワシ・イヌワシ・オジロワシが半日で見られるなんて凄くラッキーな日だった。

追、イヌワシが来た時 オオワシは静かに動かず目立たないようにしていた見たい。
  オジロワシが来た時はカッカッと鳴いて威嚇していた。

コメント
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