びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2014-02-03 | オオワシ
2/3 今年ももう節分だ!   多賀大社の節分祭の豆まき奉仕をしてからもう7年経つ早いもんだ。
今日こそはと勇んで早起きしたが辺りがしーんとしている。雨音は無い。カーテンを開けてびっくりものすごいもやだ。
外へ出ると山本山はガスって見えない。賤ヶ岳方面も見えない。もやと言うよりガスと言った方が当てはまりそうな重ぐるしい空気だ。
でも出かける。 湖岸も同様だ。山が見えない。
思わず「鞭聲肅肅 夜河を過る・・・・」 山陽の詩を思い出していた。

霧が晴れた上杉勢があふれていたのが川中島なら、霧が晴れたらオオワシが居たとでも成らないかと11時まで粘ったが留まり木すら見えない始末でどうすることも出来なかった。

仲間から発見の連絡貰い急ぎ移動だ。行くまで飛ぶなょ。の願いがかないオオワシはガスの中にいた。久しぶりだ。
風を読み南に陣取る。遠い。

少し視界が開けた。凜として留まっている。

すごい景色だ。

暫くして飛び出した。
読みが当たったかこっちへ来る。カモン!

少し左になったがどんどん来る。獲物を探している。

へずれたが近い。

そのまま何も獲らずに南の稜線へ。

留まったのを確認してカメラを移動しかけたら飛び出してしまった。
最終の留まり木でリラックス。

3時頃車へお茶を取りに行っている隙にねぐら入りでした。
結局 今日もだめ、一日ガスの中の夢日記でした。
コメント
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