第四部 Generalist in 古都編

Generalist大学教員.湘南、城東、マヒドン、出雲、Harvard、Michiganを経て現在古都で奮闘中

カリスマになるための授業(Be a charisma) Day3 Harvard GCSRT

2019-06-05 14:12:45 | Harvard medical school

みなさまこんにちわ

今日はKCのカリスマ的講義である、カリスマになる(Be a Charisma)のお話をまとめましたので今後のために公開しておきます。

このようなことも授業に組み込まれているところがHarvardの素晴らしさかと感じました。

実はこれ何故かは知らないのですが、僕は人前で話すときにいつのまにか結構、実践していたことに気づかされました。

今回なぜそうしていたか?KCの伝説の講義で言語化できるレベルに落とし込むことができたので、とても感銘を受けました。

KCのBe a Charismaの講義は本当に感動レベルで拍手大喝采なのですが、毎回毎回で伝えたいという思いが講義室の全体にオーラのように満ち溢れていて異質な空間になります。最初に出会った時の直感は本当に正しかったなぁと思います。

STATAだけでなく、素晴らしい学びになりました。

 

【講演/プレゼンの時の重要なポイント】

・背中に一本の筋を入れたような、頭を操り人形のように紐で引っ張られているような姿勢で ゆっくりとした呼吸で臨む(ツッコミ・宮本武蔵かよ!)

・机の壁はとって、後ろに隠れないで逆に聴衆の前に立つ、距離感を意識する

・話し始めるときは穏やかに、はっきりした声で話そうと意識する。

・過去自分が最も成功した瞬間を思い出してから臨む。

・最初からPalm up、Open armの原則(簡単にいうと手を回外させる)。

・ジェスチャーはジェスチャーBOXの中を基本とする(両側の肩から臍の四角)、大きさはバスケットボール程度を持つ感じのPalm up.

・プレゼンを始めたら、好意的な四人を顔を探す。

・プレゼンで最も重要なことは声である。(いい声をだす、発声、抑揚、音響、Volume)

・声は音楽のように抑揚をつけることが大事。時には歌うことが有効。

・Filler wordを徹底的に避ける(えー、あー)

・情報は必ず自分に直結した個人的なことを入れる(体験や経験)

・上手に沈黙を利用する(数秒間のポーズ)

・何よりも大事なことはPassionを持って臨む

 

*毎日、夕方課題を軽く終わらせて毎日一緒にいたロシア人 デニスとポーランドのキューバと。彼らには深く感謝!