3月4日
内藤くすり博物館 (エーザイ薬品)の薬草園へ
薬草の花は早すぎて見られなかったが
薬木を少し見てきました。
「サンシュユ」、ミズキ科
薬用植物
秋に赤く熟した果実を採取、熱湯に浸して
種を取り除き、果肉を天日乾燥する。
薬効
膝と腰軟弱、頻尿、尿失禁などに
腎臓に力を付けてくれる薬草。
「ダイダイ」、ミカン科
ダイダイには脳卒中、高血圧、動脈硬化、老化など
リラックスさせる効果がある様です。
「クチナシ」、アカネ科
秋に果実を採取して天日乾燥する
薬効
胃炎、目の充血、出血、打撲、捻挫等に
※ 昔から黄色の染料に、栗きんとんやたくあんの
色付けに使用されている。
「マンネンロウ」、シソ科
別名:ローズマリー。
地中海原産で、葉は香りが強く防腐作用が有り
葉から精油が取れ、香料や入浴剤、神経炎に
使用される。
温室ではカカオの果実が一年中生っている。
薬草の花が咲く時期に又行ってきます。
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