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自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

第48回三田祭 その1(高田→ダバディ→渡辺→佐治&魚住)

2006年11月23日 20時43分50秒 | Weblog
今年もやってきた史上最大の学園祭。
三田祭。

1年の頃はまったく参加せず、
2年の頃ゼミ見学も含めて三田に訪れてその面白さに気づいた。
今年はゼミの発表もあるので完全に参加していることになる。

朝、ゼミのブースに行くとありえないことが起こる。
「俺、一番じゃん」
朝に弱い俺がよくやったもんだ。
今日は発表のシフトが入っていなかったため、
ただひたすら講演会に参加しまくった。
俺の中で三田祭と言えば、講演会である。
普段ほとんど話す機会のない人たちと会えるのだから、
これはかなり価値のあるイベントだと思う。

ゼミのブースでしばらく準備した後、
外が何やら騒がしくなっていた。
どうやら高田延彦が来ているようだ。
ミーハーな俺は即ステージ前に駆け寄った。
おお。本物だ。
しかも司会はよしえさん☆
それにしてもこんな朝早くから、
よく高田さんは仕事を引き受けたもんだ。
あんまり楽しくなさそうだったけど、
それも演出なのだろうか。

続いて西校舎に行くと、
なんと渡辺謙講演会の整理券を配っているではないか!!
それをゲットし、ふらふら~っと西校舎ホールに行くと、
なんと今からフローラン・ダバディさんの講演会が始まるという。
せっかくなので聞くことにした。

ダバディさんはギリシャ彫刻のような端正な顔立ちで、
背が高く、イケメンフランス人の称号を欲しいままにしていた。
何よりもスーツが似合いすぎる!!
話の内容は「プロ意識」について。
プロ意識を軸にサッカーのことやジャーナリズムのことを熱く語っていた。
そしてしきりに自己分析が大切だとおっしゃっていた。
彼にとって日本語は外国語であるのに、
すごい論理的でわかりやすい話し方だった。
サイコー☆

ゼミのブースに戻り、しばし休憩。
美沙子が勝手に俺のケータイで俺の親にメールを送っていた。
そして親がやってきた。
マジ恥ずかしい。
テキトーに説明してテキトーに写真とって、
俺は渡辺謙さんの講演会に行った。

謙さん、マジオーラがあった。
いつもテレビや銀幕の中でしか見ることの出来なかった彼が
すぐそこにいるのだ。
すげー興奮した。
しかも席に座らずあちこち移動し、観衆に質問しながら進めて行ったので、
かなりドキドキした。
内容は戦争についてだった。
今度後悔される『硫黄島からの手紙』がよほど謙さんにとって
考えさせられる映画になったのだろう。
とにかく熱く語っていらした。
けっこう俳優もいろいろ考えているんだなと思った。
質問しようと思って何度も手上げたのに、
見向きすらされなかった。
俺って彼にとって外部不経済だったのだろうか……。
そんなに俺って目立たないかな……。
てか、質問する人、話長すぎ。
でもちょーサイコーだった。

最後はサントリー社長の佐治信忠さんとと魚住りえさんの講演会。
前半の佐治さんの話はハッキリ言って眠かった。
サントリーの歴史を淡々と語るだけで、
まわりを見渡しても寝ている人がけっこういた。
そして途中退出者続出。
まあ講演が眠くて退出したのかどうかはわからないけれど。
後半の魚住りえさんとの対談はまあ面白かった。
てか魚住りえさんはやっぱりかわいい。
あれで34か。全然いけますよ。
ありゃ女子アナになるよな~~。

そんなこんなで三田祭1日目は講演会で終わった。
でも楽しかったぁ。
普段会えない人からの話というのは、
普段よく会う人の話以上に聞いていて刺激的である。
やっぱり謙さんを間近で見れたのは大きかったなぁ。

あ、タコライスとジャガバタ買い忘れた。
明日買おう☆