やっぱり、面白くなかった(笑)
「能力者」ってことで設定自体はすごく好きなんだけど、
あまりドラマチックな展開もなく、淡々と進むから、
その設定のよさがあまり感じられないんだよね、個人的には。
とはいえ、前篇よりはよかったと思う。
話が少し膨らんだというか、自分好みになった(笑)
もともとこの世界には能力者は3人しかいなかった。
そのうち2人の夫婦の間に生まれる子供を生かすために、
夫婦は後に現われた人の時間を止められる能力者によって、
自ら犠牲になったっていう過去が明らかになった。
その子供がミッチーで、その両親を閉じ込めたのが丸山智己っていうね。
咲良田の街から能力を一掃するというミッチーの野望を阻止すべく、
野村周平たちがあれやこれやがんばるっていうことで、
前篇よりも目的がはっきりしていたから観ていてハラオチする。
ただ、結局、平祐奈を蘇らせた理由がイマイチよくわからん。
前篇にて、みんなの能力を複雑に駆使して蘇らせてたけど、
その効果が実感できず。。。
うーん、なんか惜しい映画。
そして悲しいことに、5月13日の公開から、
都内では2週間も経たずに上映終了。。。
わざわざ横浜ブルク13まで行ったよ。。。
前篇が振るわなかった影響かな。。。