地球人の家族がある日突然宇宙人に覚醒する話だけど、
シュールで正直よくわからなかった(笑)
あんまりストーリーを追うって感じでもないというか。
宇宙人に目覚めて、この地球を壊すか壊さないかを議論するような、
星新一的な話を想像してたけど、あまりそういう感じはしなかった。
今回テーマが地球温暖化になっていて、
一応、佐々木蔵之介が地球をどうするかみたいな話は振っていたものの、
最終的な結論は出ていないような、、、?
原作は知らないけど、三島由紀夫はこんなSF的なものも書くのかとちょっと意外。
原作と映画とでは、だいぶ設定が違う模様。
『ボク、運命の人です』で誠実素直な亀梨和也が、
ホテル代ケチってプラネタリウムでヤろうとするクズっぷりがなんかウケた(笑)
あと個人的には1982年『大戦隊ゴーグルファイブ』と
その次の1983年『科学戦隊ダイナマン』で
共にブラックを演じた春田純一が出ていたことが感慨深い。
まさかの戦隊ヒーロー。
リリー・フランキーって、若い女の子との不純な関係ってのがなんか似合うよね(笑)