Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『ボク、運命の人です』

2017年06月17日 23時03分17秒 | ドラマ
ひょおおお!!これなんだかんだで面白かった!!

未来の地球を救う人物の両親となる二人、
亀梨和也と木村文乃をくっつけるために、
30年後の未来からやまぴーが突然やってきて、
亀梨に「木村文乃は運命の人だから、早く付き合え!」つって、
毎週亀梨が奮闘するっていう話だったけど、
そのがむしゃらな姿が見ていてとても清々しかった!

わかりやすいんだよね。物語が。
主人公の亀梨はとにかく木村文乃と付き合って結婚しないといけなくて。
でも突然来られたもんだから木村文乃は最初拒絶するし、
恋のライバルである満島真之介も現われるし、
これでもかってぐらい主人公の目的が果たせない。

だから第7話で亀梨の告白が受け入れられたときとか、
俺も普通にうれしかったよ!!
亀梨が顔ぐちゃぐちゃにして「あざっす、、、!」
っていうあの瞬間はたまらなかったね!!

今回、キャストがみんなキュートで!
亀梨はがむしゃらさがよかったし、
やまぴーは笑わそうとしてるんだけどいつもすべってるところが逆によかったし、
木村文乃は冷静な役どころだったけど笑顔がやばいかわいいし、
満島真之介はテンションがナチュラルハイかつ太陽みたいな感じでよかった。
でもなんといっても菜々緒!
見た目のかわいさだけじゃなくて、天然で自由なキャラがとてつもなく合ってた。
「あんたバカでしょ?」に「うん、あたしバカなのー(てへ)」って感じが、
個人的にはぶっ刺さった(笑)

ラスト、30年後の未来のシーンもちょっとあるかなって思ったけど、
なーんもなく終わってしまって、そこがちょっと残念(笑)

やっぱ日テレ21時枠のドラマは個人的に好きだ(笑)

『キング・アーサー』

2017年06月17日 22時57分43秒 | 映画


ハリウッドらしい映画(笑)
映画館で観ないと意味ないけど、
わざわざそこまでして観る必要もそんなないかなという感じ(笑)

悪政を働く叔父に追いやられた甥(アーサー)が成長してリベンジする話。
って書いてて思ったけどディズニーの『ライオン・キング』と同じじゃねーか(笑)

後半はエクスカリバー持って暴れまわるのがメインだから、
そこだけ見れば古き良きファイナルファンタジーを無双シリーズにして実写化した感じ(笑)
だから、邦題に『聖剣無双』ってつけちゃう気持ちはわからないでもない(笑)
(結局なくなったけど)

しかしエクスカリバーが割と地味。。。
もっと装飾派手にして欲しかった。
両手で持つとチート並みの強さ発揮するけど(笑)

『無限の住人』並みに、やいのやいのぶった斬る内容だったけど、
映像とアクションはさすがハリウッドという感じだったから、あれよりはマシかなあ。
本来12人いるはずの円卓の騎士も半分もいなかったから続編あんのかな。

アーサーの筋骨隆々さだけがすごかったから、
本来剣を振り回す方々はあれぐらいのガタイじゃないと無理なわけで、
日本のRPGの主人公たちはそれと比べたらヒョロッヒョロのマッチ棒だなと思った。

『イヴの総て』

2017年06月17日 22時54分12秒 | 映画


1950年のアメリカ映画。
「午前十時の映画祭8」にて。
これは面白かったー。

新人女優に嫉妬するBBA女優の話かと思いきや、問題はそこではなかった!
新人の野心ありまくりんこ女の怖い話だ!!

一般人だったアン・バクスターが誠実さと謙虚さを装って
大ファンだというベテラン女優のベティ・デイヴィスに近づき、付き人になるものの、
だんだん本性を表し、まわりを巻き込んでのし上がるというもの。

すげー健気でいい子だと思ったら、
ベティ・デイヴィスさえ踏み台にして、賞まで取るからね。。。
『ピーチガール』の永野芽郁ばりにウソつきまくるクソ野郎だった。。。

ベティ・デイヴィスの嫉妬にかられてヒステリックになる演技もすごかったけど、
健気なときと本性出したときの差を演じたアン・バクスターもすごかった。

ラスト、受賞後のアン・バクスターの前に、
これまた同じような野心家の若い女の子が現れて、
歴史は繰り返すことを彷彿とさせる終わり方も秀逸。

メインキャストはもう全員亡くなっているけど、
割とチョイとした役にすげー綺麗な人いるなと思ったらマリリン・モンローだった。
生まれて初めて演技見た。
とにかく、かわいかった(笑)