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Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『高嶺の花』がなんかしっくり来ない話

2018年08月18日 23時27分23秒 | ドラマ
不自然に綺麗で、わざとらしいというか、
ちょっとお花畑感が漂ってて、物足りなさがある。

脚本が野島伸司ってことで、
昔見ていた彼の印象深い作品と比較してしまうからってのもあるだろう。
『高校教師』、『ひとつ屋根の下』、
『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』、
『未成年』、『聖者の行進』など、
目を背けたくなるような話が、
当時、自分の子供心に深く刻み込まれてしまっているので、
今回ももっとダークで、グチャミソしたのを期待していた部分がある。

例えば、千葉雄大と戸田菜穂の絡みはもっといやらしく、
汚くできるだろうなーとか。
千葉雄大が綺麗すぎるんだよな。
いくらビジネスライクとはいえ、
もっと、こう、乳房をまさぐり、食らいつくような、
肉欲と羞恥心の混じった脂ぎったギラつき感が欲しい(笑)

千葉雄大と戸田菜穂がヤッてるところを、
芳根京子が見ちゃって、
「いやああああ!」って精神病んで、
放心状態で歩いてるところをトラックに轢かれそうになって、
それを峯田和伸が助けて、意識不明の重体になり、
怒り狂った石原さとみが戸田菜穂を刺しに行くんだけど、
なんだかんだでかばった小日向文世を刺しちゃって、
もうしっちゃかめっちゃかみたいな、そんなのを期待してた。

まあ、いつの時代だよって話だけど(笑)

来週から第2章に入るので、どうなるかな。

もはや大掛かりなコントである『銀魂2 掟は破るためにこそある』

2018年08月18日 00時00分08秒 | 映画


相変わらず笑える映画だった!
パロディ満載の福田ワールド全開で、普通に楽しい。
原作のノリをきちんと実写化していてすごいなと。

ただ、前作を見た後に原作を読もうとしたのだけど、
3巻あたりで断念してしまった。
あのノリがちょっと疲れるというか(笑)
高校生のときだったら、きっとどハマりしたと思うけど。
なので、個人的には映画の方が好きです。

とはいえ、個人的には前作の方がよかったかなー。
今回、前半は笑えたけど、後半がややだれる。
クライマックスの戦闘シーンの連続なので、
本来は俺が最も興奮するパートなのだけど、
ちょっと長かったかなっていうのと、
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や
『レディ・プレイヤー1』を見た後だと、
どうしても見劣りしてしまう。
複数の戦闘シーンの映像の繋げ方はかっこよかったけど!

会場は若い女性が多かったが、
今の若い子は、ラストの元ネタわかるのかな。
30代なら間違いなくド世代(笑)

映画は日本版『デッドプール』みたいな雰囲気もあるけど、
『デッドプール』の方が、もっと悪意ある笑いがあるから、
そっちの方が刺激的ではある(笑)