【個人的な評価】
2021年秋ドラマで面白かった順位(第1話時点):3/5
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
医療ドラマ
ヒューマンドラマ
私、失敗しないので
【あらすじ】
群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進む
フリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)。
今回の舞台は、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、
新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」。
「東帝大」は今や感染治療と内科を最優先し、
不要不急の外科手術は延期する方針を採用。
かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、
メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する
内科が台頭の兆しを見せていた。
そんな感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大」に舞い戻った未知子は、
まるで戦場のように疲弊しきった医療現場でも怯むことなく、
確実に目の前の命を救うべく邁進するのだが……。
果たして未知子はこの2年、
どこで何をしていたのか。
そして、彼女の前に立ちはだかる“新たな敵”とは一体…。
【感想】
日本のドラマにしてはめずらしくコロナ禍真っ只中の設定。
しかし、それ以外は過去シリーズとまったく同じ展開。
圧倒的な手術スキルを持つ大門未知子が
パパッと難病を治してしまう安定感あるパターン。
もうシーズン7だし、正直そこまで大きく変わり映えする感じではない。
ただ、今回はコロナ設定が加わってる。
これは過去シリーズとの大きな違い。
リモートあるあるのクスッと笑えるところや、
コロナ禍における医療従事者たちの苦労など、
共感度はこれまで以上に高まるかも。
それにしても、これ半分ギャグドラマなのよ。
冒頭のハリウッド映画のような「そんなバカな」みたいなシーンや、
飛沫が飛ばない御意のポーズ、新たに加わった勤務条件に笑ったわ(笑)
過去シリーズとまったく同じだったら、
ちょっと飽きがきてしまう恐れもあったけど、
コロナ禍での大門未知子の活躍はまた違った面白さがあるかも。
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