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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

日本のアリエルになるのだろうか『恋はDeepに』:第1話

2021年04月14日 23時49分29秒 | ドラマ


【個人的な評価】
2021年日本放送ドラマで面白かった順位:-
 ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
    映像:★★★☆☆
    音楽:★★★☆☆

【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
ラブストーリー
社長と海洋学者

たぶんヒロインは人間じゃない

【あらすじ】
海を愛する海洋学者・渚海音(石原さとみ)は、
星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、
海にの魚たちの暮らしを守るため、
なんとか止める手立てはないかと考える。

一方、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司で、
三兄弟の次男・倫太郎(綾野剛)は、
父・太郎(鹿賀丈史)にロンドンから呼び戻され、
星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任される。

海音が出演したテレビ番組をきっかけに顔を合わせた2人は、
環境保護とリゾート開発という正反対の目的を持って最悪の出会いを果たす。

しかし翌日、倫太郎と対立関係にある兄・光太郎(大谷亮平)から呼び出された海音は、
なんと、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれて……!

住む世界がまるで違う2人の行く末はどうなるのか……?!

【感想】
まさか、まさかのね、ファンタジーでした。
ジャンルとしては、
コッテコテの少女漫画のようなラブストーリー。
海洋学者とか社長とかは抜きにして、
「対立関係にある男女」が、
「運命的な恋に落ちる」っていうね、
ドストレートさ。

海音は倫太郎に「感じ悪い」っていう印象を持ったはずなのに、
完全に見た目だけでしか恋に落ちてないじゃんっていう(笑)
これだね、イケメンは正義ってやつ。
※ただしイケメンに限るってやつ。

海の生物をとことん愛する海音だけど、
これハリウッドだったら、
海からの使者って設定になりそうだよねー。
って思ってたら、、、
第1話のラストでどうやらそうっぽい感じが出てて。

なんか、やたらと室内に加湿器が置いてあるなって思ったけど、
そういうことかと。
『恋はDeepに』ってようやく意味がわかった。
アリエルなのか、これは。
どうせなら、定期的に塩水飲まないと死んじゃう
とかっていう設定も欲しいけど(笑)

エンドクレジットで、
若本規夫と高山みなみの名前があったから、
どこで声が使われるんだと思ったけど、
そこかーいって(笑)
ファンタジー全開(笑)

個人的には、高橋努の役どころが意外だったのよね。
この方もいろんな映画やドラマで観るけど、
いつも強面役が多かったから、
今回の平和な海洋学者の役だとギャップが(笑)

あと、綾野剛と橋本じゅんがいると、
『MIU404』を思い出すなー。

最終回、海音は海に帰るかね。
もしかして、倫太郎もいっしょに海で暮らすというまさかすぎるオチになったりして。
なんか、一気に「100年後」とかって時間経ちそうだし、
むしろ経って欲しい。

ちょいちょい日本の連ドラも
ファンタジー設定のドラマ増えてきてて楽しい。

https://www.ntv.co.jp/deep/


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