【個人的な評価】
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
映像:★★★★★★★★★★
音楽:★★★☆☆
【以下の要素が好きなら楽しめるかも】
マーベル
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
【あらすじ】
『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約1年半、
結婚したワンダ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)は郊外の街に引っ越してきた。
幸せな結婚生活を送る2人だったが、
徐々にその裏に隠されていた秘密が明らかになっていく。
【感想】
え、、、これ、、、ドラマでいいの、、、?
ドラマでこのクオリティって神なの、、、?
って、もう途中から興奮しまくりのドラマ。
何度「ふぁっ?!」と声が漏れてしまったことか。
第2話までただのシットコムで、
「なんかずいぶん方向性変わったな」と思ってたんだけど、
第3話の終わりからヤバくなってきた。
まさかの"彼"の登場でX-MENとの合流を匂わせつつ(それは多分違うけどw)、
キャプテン・マーベルとのつながりや新しいヴィランの登場、
そしてワンダの過去。
結局、原作通り、
ワンダの"現実確変能力"が存分に発揮されていたわけだけど、
牧歌的なシットコムからのスタートを考えると、
最終話の超絶バトルはまったく予想できなかったね。。。
全話通じて、VFXのクオリティすごすぎて、
もう鳥肌立ちまくりだった。
ラストのアレは今後の伏線かなー。
"スカーレット・ウィッチ"。。。
今後もMCU観る人は、絶対これを観ておいた方がよいかと。
特に、『キャプテン・マーベル2』とは大きく関わりそうなので。
『キャプテン・マーベル』に出てきたマリアの娘が、
今作に出ているモニカなのよ。
それにしても、
MCUの中で腕っぷしの強さだけなら
キャプテン・マーベルが一番強いと思うけど、、、
総合的な能力はやっぱりワンダが最強かもしれない。
無から有を生み出す力。
彼女にしかないのでは。
再来週からは『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』なので、
楽しみにしています。
全編通して感情の振れ幅が大きくて面白かったですね!
笑い、驚き、恐怖、戸惑い、悲しみ、奮起、覚悟、覚醒…。
タネが少しずつ明かされていくなかで、ヴィジョンとワンダの、ひいてはあの幻の家族4人の愛だけは本物だったのが泣けました。
公式には「Dr.ストレンジ」の2作目に直結するっていわれてますが、キャプマ2やフューリー主演ドラマなど、色んな繋がりがありそうで、今後のMCUも楽しみが尽きないですね('ω')
いや、本当に最高でしたよね、これ!
ドラマでこのクオリティは凄まじいです!
しかも、おっしゃる通り、ワンダの家族は虚像だったけれど、愛だけは確かにそこにあったというのはいい話でした。。。
今後のMCUも目が離せないですね!