【個人的な評価】
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
映像:★★★☆☆
音楽:★★★★☆
【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
コメディ
群像劇
名脇役
愛くるしいおっさんたち
【あらすじ】
業界内視聴率30%!?あの名脇役たちが帰ってきた!
今回の舞台は"バイプレウッド"と呼ばれる撮影所。
そこでは、民放各局の連続ドラマの撮影が行われている。
それぞれの現場では毎回何かしらのトラブルが起こり、
役者たちが四苦八苦しながらも、
作品づくりのために精を出す日々が続いている。
そんな芝居バカな者たちを見て、
ひとりの女性の運命が大きく変わっていく。
【感想】
2021年の冬ドラマ。
過去シリーズを観たので、ようやく鑑賞。
芝居を愛し、役者を愛する、
本当に愛に溢れた作品だった。
そして、今回はこれまでとは大きく違うね。
あのシェアハウスや無人島にいたメンツは一歩引いた立場になり、
民放各局が集まる広大なスタジオで、
それぞれの現場でのすったもんだを追っていく話。
その分、キャストの数が大きく膨れ上がってはいるものの、
みんな個性が光る役者さんばかりだし、
笑っちゃうような話がテンポよく進むから
メチャクチャ面白かった。
てか、主役級の人もチラホラいて、
もはやバイプレイヤーズとはって感じる(笑)
そんな今回のドラマなんだけど、
最終回だけ超感動エピソードになってて、
普通に泣きました。
そりゃ、あれだけ芝居バカな人たちに囲まれて、
みんななんだかんだ楽しそうにやってたらね、、、
自分もやってみたいって思うよね。
僕も若い頃にこのドラマを観ていたら、
同じ気持ちになったかもしれない。
結局、好きでやっている人には勝てないし、
楽しそうにやっている姿こそが、
人に自分もやってみたいって思わせるんだよなー。
芝居って、役者って、いいもんだね。
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