【個人的な評価】
2021年秋ドラマで面白かった順位(第1話時点):1/2👑
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
ラブコメ
ヤンキー
弱視
【あらすじ】
盲学校高等部に通う赤座ユキコ(杉咲花)は、
父と姉との3人暮らし。
色と光がぼんやりわかる程度の弱視のユキコは、
その日、いつものように白杖をついて学校へと急いでいた。
しかし、朝からツイていないこと続きで時間は遅刻寸前。
そんな日に限って、
点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇してしまう。
何やら物騒な会話を交わす男たちに、
どいて欲しいと頼むユキコ。
しかし、相手は地元でも有名な札付きのワル
『黒ヒョウのモリ』ことヤンキーの黒川森生(杉野遥亮)とその仲間たち。
そんな中、白杖を掴まれて、
反射的に蹴り上げたユキコの足が、
偶然にも森生の股間にヒットしてしまう!
悶え苦しむ森生を心配し、
よく見ようと覗き込むユキコ。
その瞬間、ユキコの顔の近さに驚いた森生は、
恥ずかしさから思わずフリーズ!
森生の中で“何か”が始まる!
弱視の盲学校生と不良青年の恋の行方は……。
【感想】
弱視の女性とヤンキー青年という凸凹すぎるラブコメ。
もはや設定勝ちかなと(笑)
言いたいことはハッキリ言うユキコ、
演じているのが杉咲花なだけに、
『花晴れ』の音を思い出す。
森生はね、ヤンキー感のなさが笑える(笑)
服装が派手なただのいい人じゃんって。
今のところお笑いポイントしかないけど、
こういう設定は強い。
なぜなら、ちょっとシリアスにするだけで感動するから(笑)
怖い顔の人がちょっと優しくしただけで、
メチャクチャいい人に見えるのといっしょ。
だから、今後がすごく楽しみではある。
弱視の人の置かれた状況を学ぶこともできるし。
今日のラストはよかった。
今まで普通とは違う生活をしていたユキコに、
初めて「普通の世界に生きている」と言ってくれる人がいて。
バカだけど大事なことをしれっと言う森生は人気出そうだなー。
でも、個人的に一番気になったのは、
ユキコの母親(?)が鶴田真由じゃないかってこと。
もしそうだとしたら、
これ父親が岸谷五朗だからさ、
この夫婦、『妹よ』(1994)のカップルじゃんって!!
僕がメチャクチャ好きなドラマ。
これだけで、今回のドラマの株は爆上がりです。
それにしても、鈴木伸之、
前クールの殺し屋から、
今クールは医者にヤンキーと、
役が幅広い(笑)
https://www.ntv.co.jp/yangaru/
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