今やっと気づいた。
俺は今までいくつものテレビドラマを見てきたが、
一番好きなドラマは誰がなんと言おうと、
「白線流し」である。
ぶっちゃけリアルタイムでは見ていないと思う。
連続ドラマがやっていた当時の1996年1月~3月、
俺は小学校5年生である。
テレビドラマよりはミニ四駆やビーダマンに興味があった頃だ。
それでもチャンネルを適当に回してて
何度か目にしたことはあったかもしれない。
俺が白線流しをテレビドラマとしてしっかり意識したのは
2003年の特別版がやったときだ。
その頃の俺は浪人中で比較的時間を自由に使える身であった。
俺は夕方に再放送していた連続ドラマ版の白線流しを見ていた。
今でもまだ覚えている。
本当に単なる偶然だったが。
夕方暇だったから適当にチャンネル回していて、
たまたまフジテレビに合わせた時、
見覚えのある光景が目に飛び込んできた。
それは河合塾・千駄ヶ谷校が映っていたからだ。
高3のとき千駄ヶ谷校に通っていた俺からすれば、
とても懐かしい光景だった。
そして校舎内に入る高校生の男女2人。
それはまさしく若かりし頃の柏原崇と酒井美紀であった。
「なんのドラマじゃこりゃ!!」
とツッコミを入れつつ、じっと画面に見入っている自分がいた。
勉強をしなくてはと思いつつも結局最後まで見てしまった。
途中で流れているBGMを聞いて、
すぐに白線流しであると気づいた。
スピッツの「空も飛べるはず」のアレンジバージョンだった。
その日から俺は毎日再放送を見た。
そして2003年のスペシャル版、
『白線流し ~25歳』も見た。
とても感動して、とてもハラハラした。
今日の朝、めざましを見ていて、
夜に『白線流し ~夢見る頃を過ぎても』が放映されることを知った。
だから俺は今日、行く気まんまんだったKSCの金曜練を休んだ。
ビデオに入れてもよかったけど、
ビデオに入れたやつってなぜか全然見ないんだよね。
それにリアルタイムで見たかったから、
今日5限終わってから急いで帰ってきた。
別に急ぐ必要はなかったけど、
なんか急ぎたかった。
そしてついさっき見終わった。
ああ、面白かった。
感動した。
最後、長瀬が酒井美紀に寄りかかりながら
泣いているシーンが一番心にきた。
今回、流せは始終寂しそうな顔をしていたけれど、
涙は誰にも見せていなかった。
それを最後、酒井美紀の前でだけ見せた姿に、
「ああ、本当にこの人が一番安心する人なんだな」と思った。
柏原崇がとても切なく感じた。
昔も今も、想い伝わらず……。
せつねーーー。
10年も同じドラマを同じキャストでやるのってどんな感じなのだろう?
久しぶりに会ったときってどんな感じがするのだろう。
これは最初が学生の設定から始まっているから、
きっと普通に昔の同級生みたいな感じがするんだろうな。
なんかドラマでそういう思いができるっていいなぁ。
あー、俺もあーゆードラマをつくってみたいのぅ…。
これは絶対DVD買う!!!
俺は今までいくつものテレビドラマを見てきたが、
一番好きなドラマは誰がなんと言おうと、
「白線流し」である。
ぶっちゃけリアルタイムでは見ていないと思う。
連続ドラマがやっていた当時の1996年1月~3月、
俺は小学校5年生である。
テレビドラマよりはミニ四駆やビーダマンに興味があった頃だ。
それでもチャンネルを適当に回してて
何度か目にしたことはあったかもしれない。
俺が白線流しをテレビドラマとしてしっかり意識したのは
2003年の特別版がやったときだ。
その頃の俺は浪人中で比較的時間を自由に使える身であった。
俺は夕方に再放送していた連続ドラマ版の白線流しを見ていた。
今でもまだ覚えている。
本当に単なる偶然だったが。
夕方暇だったから適当にチャンネル回していて、
たまたまフジテレビに合わせた時、
見覚えのある光景が目に飛び込んできた。
それは河合塾・千駄ヶ谷校が映っていたからだ。
高3のとき千駄ヶ谷校に通っていた俺からすれば、
とても懐かしい光景だった。
そして校舎内に入る高校生の男女2人。
それはまさしく若かりし頃の柏原崇と酒井美紀であった。
「なんのドラマじゃこりゃ!!」
とツッコミを入れつつ、じっと画面に見入っている自分がいた。
勉強をしなくてはと思いつつも結局最後まで見てしまった。
途中で流れているBGMを聞いて、
すぐに白線流しであると気づいた。
スピッツの「空も飛べるはず」のアレンジバージョンだった。
その日から俺は毎日再放送を見た。
そして2003年のスペシャル版、
『白線流し ~25歳』も見た。
とても感動して、とてもハラハラした。
今日の朝、めざましを見ていて、
夜に『白線流し ~夢見る頃を過ぎても』が放映されることを知った。
だから俺は今日、行く気まんまんだったKSCの金曜練を休んだ。
ビデオに入れてもよかったけど、
ビデオに入れたやつってなぜか全然見ないんだよね。
それにリアルタイムで見たかったから、
今日5限終わってから急いで帰ってきた。
別に急ぐ必要はなかったけど、
なんか急ぎたかった。
そしてついさっき見終わった。
ああ、面白かった。
感動した。
最後、長瀬が酒井美紀に寄りかかりながら
泣いているシーンが一番心にきた。
今回、流せは始終寂しそうな顔をしていたけれど、
涙は誰にも見せていなかった。
それを最後、酒井美紀の前でだけ見せた姿に、
「ああ、本当にこの人が一番安心する人なんだな」と思った。
柏原崇がとても切なく感じた。
昔も今も、想い伝わらず……。
せつねーーー。
10年も同じドラマを同じキャストでやるのってどんな感じなのだろう?
久しぶりに会ったときってどんな感じがするのだろう。
これは最初が学生の設定から始まっているから、
きっと普通に昔の同級生みたいな感じがするんだろうな。
なんかドラマでそういう思いができるっていいなぁ。
あー、俺もあーゆードラマをつくってみたいのぅ…。
これは絶対DVD買う!!!