Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

事故。

2005年11月13日 20時52分44秒 | Weblog
今日はKSCで試合がありました。
僕は25Frと25Brと50Frを泳ぐはずだったんだけど、
なんとアクシデントにより大会中止。
対戦校の二人が選手宣誓で、
10m上から飛び込んで
ケガしました。
一人は頭切ってもう大変。
でも二人とも命に別状はなく、
本当に不幸中の幸いといった感じでした。
誰もが予想できた事態ゆえに、
誰も予想しなかったこと。
本当に油断というのは怖いものです。

行きの電車で本読み終わりました。
『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(山田ズーニー/PHP新書)。
人に何かを伝えるときは、
自己満足では当然ダメで、
相手の立場に立って物事を考えることが大事なんだそうです。
相手はどんな人で、何のために書くのかとか、
相手は何を求めているのだろうとか。
そして、自分と相手との関係、
またその相手と社会との関係、
自分と社会の関係といった空間軸や、
過去から現在、未来へと至る時間軸、
その2つからいろんな物事の距離や関係性を見出し、
注意しながら文章を書くこと。
それが大事なんだそうです。

自己満足の多い僕にはとてもためになりました。

伝わる・揺さぶる!文章を書く

PHP研究所

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MISIA

2005年11月12日 22時49分52秒 | Weblog
きっと嫌われているんだろう。
そうに違いない。
そんな不安を胸に、3週間ぶりに早朝バイトへ。
店長の接し方が少し冷たかった気がする。
俺、何かしましたっけ?
言われたことはきちんとこなし、
お客さんの対応も悪くないと思いますが。
確かに眠いですけど。
ああ、勤務中の私語ですか?
お客さんいないじゃないですか。
それに俺はやるべきことはきちんとやってますよ。
なるほど。
仕事が終わったら別の仕事を自分で見つけてやれと。
そうじゃなきゃ社会で通用しないと。
申し訳ありませんでした。
以後気をつけます。
でも、次シフト入るのってまた2週間後ぐらいですよね?
以前まで朝は3人いたのに、
今は2人だけになっている。
なのに俺を入れない。
やはり、使えない人材ということなのか。

ちょっとがっかりしつつも、
11時からは新宿でバイト。
お昼を過ぎた辺りからお客の量が
どっと増えて、
まさにドットコムといった感じだったけれど、
今日の俺は15時まで。
それではお先に失礼します!

そして次に向かったのは日吉。
何を隠そう今日は第47回三田祭前夜祭
『MISIA WHITE LIVE in KEIO』の日なのだ。
祖父の葬儀などで初日にチケットを買うことはできなかったが、
その後なんとかして入手。
後藤がUBFで行けなくなったという
超最底辺のミスを犯しながらも、
シケメン奥山がそれをカバー。
しかし、彼は学生証を忘れたために、
一般チケットを購入せねばならず、
差額分を支払うという、
やはり底辺な行いをしていた。
俺たちの席は2階だったが、
舞台全体が見渡せるいい場所だった。
が、実際人が出てくると、
小さくて顔の確認はまったくできなかった。

そしていよいよ開幕。
最初は前座があった。
名前忘れちゃったけど、
歌はうまかった。
あれでまだ19歳だという。
いや~、才能があるって素晴らしい。
そしてついにMISIA登場!!
前回のチャゲアスと同じく、
俺は別にMISIAのファンというわけでもないし、
そこまで歌も知っているわけではない。
事実、登場したときの曲は知らなかったし。
でも去年と比べると聞いたことある曲が多かった。
ってかMISIAの歌唱力はホント圧巻だ。
声は高くて大きいし、すごく響く。
体全体に振動が伝わるような感じがして、
とても印象的だった。
バックダンサーと共にダンスしながら歌ってて、
会場はとても盛り上がった。
しゃべる時の声も高く、
なんか聞いてて元気が出る感じだった。
チャゲアスと違い、
MISIAは会場のお客さんと一つになることに専念していた。
振り付けを教えたり、
歌っている最中にマイクを観客席に向けたりして、
サービス精神旺盛だった。
俺のいる2階席は段々になっているため、
わざわざ立たなくても十分見えるから、
最初のころはほとんどの人が着席状態だったけど、
気づいたら全員総立ちだった。
それほど彼女の歌声には魅力があったのだ。
途中でホワイトバンドの話や
教育についての話もして、
真面目な雰囲気になったけれど、
そのシンと静まり返った場の空気を利用して、
それまでのアップテンポな曲から一転、
バラードを歌うなどのトップアーティストとしての
パフォーマンスを披露していた。
そのバラードの中で一番よかったのが
『Everything』のアコースティックバージョンだ。
館内はギターのささやかな演奏と、
MISIAの静かながらも迫力のある歌声に包まれた。
コンサートが始まる前まで悪態をついていた奥山だが、
MISIAが登場して歌いだすなり、彼女の歌声に圧倒されたのか、
口をあんぐりあけ、しまいには
「フーフー」叫びだしてもうノリノリだった。
途中から何かすすり泣くような声がしたので、
まさか奥山、感動して泣いているのか?!と思って隣をみたら、
ただ風邪で鼻水が垂れてくるのを必死にこらえているだけだった。
ばっちぃ。
アンコールもあり、
場内を興奮と感動の渦に包み込み、
MISIAは去っていた。
ああ、本当にかっこよかった。
奥山も来てよかったなどと調子のいいことを言っていた。

帰りは二人でまたジャンキーなマクドナルドで飯を食った。
最近ホント外食多い。
金はなくなり、増えるのはカロリーだけ。
マジ泳ぎまくらなくては。
蛯原友里に少しでも近づこうと、
えびかつバーガーを頼んだが、
普通にまずかった。
よくあんなの売れるよな。
そしてよくあんなののCMに出れるよな。
お仕事って大変なんですね。

さて明日は試合です。
小手指なので遠いです。
がんばって起きます。
おやすみなさい。

MISIA MY MUSIC VIDEO AWARDS

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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春の雪。

2005年11月12日 01時19分43秒 | Weblog
僕は三島由紀夫の作品なんて読んだことありません。
それどころか、三島由紀夫は。作家
という等式以外、彼についての情報は何も持っていません。
でも今日観に行ってきました。
『春の雪』を。

金曜日は5限までフルに埋まっているので、
体力というか精神力をマジ消耗します。
なんとかフラ語を終えて、
新宿に到着。
新宿文化シネマというところに行きました。

花金(花の金曜日の略。ミサコイノウエ語録より)だったので、
混んでいるかと思ったけれど、
すごくすいてた。

映画は案の定泣きました。
時代は大正。
まだ日本に身分という肩書きが色濃く残っていた時代。
恋愛の自由など許されず、
家柄や親の言いつけで結婚を強いられていた時代。
そんな中、恋に落ちた妻夫木聡と竹内結子。
切ないです。
自分の命を削ってまでも、
愛している人に会いに行く、
現代の日本じゃ決して見れない光景です。
大津のブログにも書いてあったけど、
現代人の言う愛なんて嘘偽りが大半。
男はセックスしたいがために「愛しているよ」よ言い、
女は自分のステータスとしての男を手放さないために
同じことを言う。
まあ、そんな人ばかりじゃないけれど。
妻夫木はダイコンじゃないよ、ミサコイノウエ。
竹内結子はそこまで好きではないけど、演技はよかった。
竹内結子よりも俺の前に座っていた女性の方がきれいでした。
独りだったけど。

そんなことはさておき、
切ないラブストーリーを久しぶりに観た俺は
そろそろクリスマスという現実を目の前につきつけられ、
幸せになってゆく身の回りの人たちを片目に、
刻一刻と迫るそのときを
どう過ごそうかと試行錯誤するも、
結局どうしようもないという
底辺特有のオチを堪能している次第である。
来るもの拒まずという姿勢を維持しつつも、
誰も来ないので拒むことすらできないという
悲しいわが身を、
密かに案じている心優しい女性はどこかにいませんか?

映画が終わったその後、
つぼ八で飯食って帰宅。
カクテル2杯だけだったのに、
頭痛い。
明日は2週間ぶりの早朝バイト。
もう寝ます。
おやすみ。

最近クラスの女の子にダメ出しされまくりな今日この頃。
どうやらKBFだけでなく、
社会における底辺にもなりつつあるようです…。

春の雪~清顕と聡子の追想物語~

ビデオメーカー

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長岡練

2005年11月11日 00時49分25秒 | Weblog
今日は我らが底辺のマスターにして、
初代ニヤニヤチャンピオンである長岡さんの
人生最初にして最後のKBFにおける仕切り練の日でした。
通称『ポジ練』。
底辺なら誰もが参加すると思いきや、
首藤は授業。
奥山はスピーチコンテストの手伝い。
尾崎さんは風邪。
村奈さんも風邪。
(この二人は最初から出る気ゼロだと思うけど)
大野は水泳。
結局、古江だけの参加となりました。

朝は1限のために急いで学校に向かったのに、
なんと休講。
ホント萎えました。
パソコンルームで時間を潰し、
その後、俺とポールスミス奥山は大戸屋へ。
首藤も合流するというので、
ファッキンで待っていたのですが、
彼は予定時刻よりも40分近く遅れて来たのにも関わらず、
まったく悪びれる様子もなく、
むしろ見にまとっているバーバリーを見せつけるかのように、
威風堂々と登場してきました。

午後、俺は後期水上早慶が近づいているのにも関わらず、
最近まったく泳いでいないことを悔やみ、
せめて今日だけはということで、
東京体育館へ向かいました。
やっぱここはいいです。
他と比べると。

18:00に渋谷に行ったのですが、
集合場所にいたのはポジさんと社長だけ。
古江はセンター街を漂流し、
首藤と奥山は人身事故のため東横線に閉じ込められているとのこと。
仕方ないのでしばらく待つことに。
しかし僕たち底辺は
人を待たせるは得意でも
自分が待つのはとことん嫌う人種なので、
結局、古江と首藤が来た時点で移動することにしました。
奥山はポールスミスが汚れるのが嫌で
着替えに帰ったそうですが。

どこに行くかもノープランで、
いろいろ勧誘もされましたが、
最終的には千歳会館の和民に落ち着くことに。
後から奥山も来て無事乾杯。
注文をするとき、
首藤は間髪入れず、品名を連発しまくって、
軽く店員さんを困らせるという
最底辺の行いをしていました。
奥山の中学時代の友達も働いていて、
二人は再会を喜んで……いるようには見えませんでした。

二次会はダーツバー『バネ・バグース』です。
初めて行きましたが楽しかったです。
首藤は刺さっていないのに高得点を挙げるという
意味のわからない功績を挙げていました。
俺とポジさんは首藤の頼んだ
おいしいバナナジュースをこっそり飲んでいました。
そして俺もポジさんの頼んだドリンクを
間違えて何度も飲んでいました。

三次会はビリヤードです。
奥山は俺の与えたチャンスボールのおかげで
連勝していました。
俺は彼が打つ瞬間、必死の抵抗を試みましたが、
ただ体力を消耗しただけでした。

いや、底辺は楽しい。
わがままでノープランだけど、
いいですね。そういうのも。

ああ、明日はまた1~5限まで埋め尽くされている…。
欝です。

業界講演会 その2

2005年11月09日 21時54分28秒 | Weblog
今日は伊勢丹の業界講演会に行ってきました。
最近まためんどくさがりな癖が出てきまして、
正直、4限のフラ語が終わった後、
泳ぎに行くか、
三田に行くか、
家に帰るか、
とても悩みました。
でも、泳ぐのは明日の午後にでも東体に行くとして、
家に帰ってもゴロゴロするのが目に見えていたので、
がんばって三田に行くことにしました。
奥山も誘ったのですが、
「今日バスケ行くから」と、
冷たくあしらわれてしまいました。
グスン。

渋谷から田町に向かう途中、
長岡さんにメールしたら、
まだ三田にいるというので、
いっしょに講演会に行くことにしました。
僕はお腹がすいていたので、
三田に向かう途中にある松屋で腹ごしらえをして、
開演20分前ぐらいに校舎に着きました。

寒く暗い中をホールに向けて足を運んでいると、
向こうから白い影がぼうっと浮かび上がったので、
びっくりしてその影から遠ざかろうとしたら、
なんと僕の進行方向に立ちはだかったので、
なんだと思ってよく見てみたら
ニヤニヤした長岡さんでした。

早く着きすぎてかなり退屈でしたが、
大澤くんに出くわすとうハプニングに遭遇しました。
どうやら彼は元気そうです。
よかったよかった。

さて、そうこうしているうちに講演が始まりました。
講演してくださったのは人事部の本田さんと長澤さん。
最初は主に本田さんが話をして、
最後の質疑応答については長澤さんが担当する
という形で行われました。

百貨店とはどういうものか。
今まではどうで、これからはどうなのか。
伊勢丹の歴史について。
伊勢丹の魅力とは何か。
伊勢丹の組織図。
求める人材像。
以上のような内容について大まかな説明をしていただきました。
バブルが崩壊して、
顧客の嗜好が多種多様になった現代、
百貨店は今までのように何でも売れるというわけにはいかなくなり、
顧客データをしっかり分析した上で、
競合他社には負けない工夫をすることが大事なようです。
伊勢丹の場合はその工夫が「ファッション」なわけですが。
話の中で何度も「お客様第一」ということをおっしゃっていました。
やっぱお客は神様って本当なんだなと思いました。

長岡さんは百貨店業界には興味がなく、
途中寝ていたような気もしましたが、
最後にはとても意地悪をしてました。
「伊勢丹に足りないものと、それをどう改善していくか教えてください」
という内容でしたが、
人事の人も正直、答えにくそうでした。
「店舗の数では高島屋よりはるかに劣り、
 そういった意味では伊勢丹は規模を大きくする能力が
 足りていないかもしれません」とおっしゃっていました。
長岡さんはさらに喰らいついてましたが、
それに対して伊勢丹側は、
「今、伊勢丹を中心に50社ぐらいが参加している
 グループみたいなものがあります。
 今後も参加企業は増えていくでしょうし、
 いろいろ提携していきたいと思っています。
 伊勢丹自体の規模は大きくできないかもしれませんが、
 そのグループの拡大ははかっていくつもりです」
と、切り返していました。
足りないところがあるならば、
それを補うことが必要不可欠なわけで、
規模で勝てないのなら、
当然、それ以外で競合他社に勝る工夫がいるわけです。
説明を聞いた人なら誰でもわかる通り、
伊勢丹にとってそれは「ファッション」なわけです。
そこで長岡さんは、それをふまえて、
「ファッションは差別化が大事なのに、
 提携なんかしたら伊勢丹だけの差別化は無理なんじゃないか」
と、さらに斬りかかっていました。
これに対して、本田さんは
「そのことも考えて、すべてを提携するわけではありません。
 ですから………(内容忘れました)」
と、なんとか答えていました。
まあこんな感じで、
今日はフジテレビのときと比べると
明らかに生徒数は少なかったんですけど、
質問数はすごく多く、
講演が終わった後も個人的に質問に行っている人が
何人かいました。
まあ、テレビ局となるとミーハーな人なら誰でも行くけど、
百貨店となると、本当に志望する人しか行かないのかもしれません。
帰り道、長岡さんはぶーたれてました。
もっとちゃんとしたコメントがほしかったと。
きちんとした意見を言えないようじゃダメだと。
きっと長岡さんは自分の魂を熱く揺さぶるような、
熱く論理的なコメントを望んでいるのでしょう。
以前の野村のように。
でも僕は長岡さんは相手に求めすぎている部分もあると思います。
長岡さんは頭がいいです。
しっかり自分の頭で考えているのです。
ゆえに相手に求めるハードルも高くなっているのだと思います。
バカな僕からすれば、長岡さんがうらやましいです。
明日のポジ練がんばってほしいです。
その後の企画は未だノープランですが。
底辺イエイ!

そういえば、さっき商業学の成績見ました。
現段階で僕はAです。たぶん。
見にくいから定かではありませんが。





焼肉の逆襲。

2005年11月08日 23時09分35秒 | Weblog
昨日食べ過ぎたせいで、
今日は朝から腹の調子がよくなく、
ついに情処が終わった後、トイレに駆け込んだ。
昼休みはチュンの説明会。
新庄さんと琴美さんにいろいろ聞いた。
やっぱこのゼミええわ~~。
ホント悩む。

んで14時からバイト。
何のハプニングもなく、無事に事なきを得た。
そういえば俺は明日休み。
この忌まわしいキャンペーンとも今日でおさらばだ。
イエイ!
ホントに、製品企画部というかマーケティング部というか、
もっとマシなことを思いつかないものかね。
もっと売り上げが伸びるようなキャンペーンにすればいいのに。
今回のキャンペーンだって単なる在庫処分。
客にいちいち説明するのもめんどいし、
客自身も早く帰りたさそうな顔をしていた。
中には断る人もいたし。
いや、懸命ですよ。あなた。

そうそう、今度は
『コンプレックスに勝つ人、負ける人』(鷲田小弥太/PHP新書)
を読み終えた。
現代の日本は以前と違い、
貧富の差もなくなり、ほとんど横並びの状態だと。
だからほんのちょっとした差に敏感になり、
そこにコンプレックスを感じてしまうのだと。
筆者をそう指摘していた。
様々なコンプレックスの現状や対処法などを挙げていた。
対処法といっても、コンプレックスを根本から消すのは無理なので、
いわゆる「こう受け止めてみたらどうですか?」という
アドバイスなのだが。
要は気の持ちようというわけだが、
筆者の言っていることに俺は賛成できる。
まあコンプレックスなんて持っているのは人間だけだし、
コンプレックスを持つことが人間の証でもあるのだけれどね。

コンプレックスに勝つ人、負ける人

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さて、明日は泳ぎに行くか、
伊勢丹の講演会に行くか、
マジ悩み中~~~~~~。

山手線。

2005年11月07日 00時59分31秒 | Weblog
昨日は山手線が止まってしまったおかげで、
2限にちょー遅刻してしまった。
まあもともと遅刻だったんだけど。
んで、昼は斉ゼミの説明会行って、
メディアにちょっと引きこもってから、
バイト行きました。
いつも通り、きちんと業務をこなし、
バイト終わってから、
俺と金沢くんとマタキンと高野さんと宮城さんで、
牛角行った。
俺にとっては宮城さんのお別れパーティーも兼ねていた。
なぜなら彼女、水曜日でやめてしまうからだ。
俺は明日バイト行ったら次は土曜日だ。
もう会えない。
思えば宮城さんは最初の研修のときからいっしょだった。
面白い人だったなぁ。

面白いと言えば高野さん。
この人は何か不思議なオーラがある。
一度注文したものの、
店員が去ろうとすかさず呼び止め、
「すいません、さっきのなしで、やっぱりこれにしてください」
というのは幾度となく繰り返していた。
奥山が盛りのついた猿のようにほえるので、
今日もバイト中に合コンに誘ってみたがあえなく撃沈。
「合コン嫌いなんですよー」と。
そのことを奥山に伝えたら、
彼はその現実を受け入れたくないらしく、
「嘘だ!合コン嫌いなはずがない!」
とわけのわからないメールをよこしてきた。

まあそんなこんなで楽しいひとときを過ごしたわけだが、
意外と食べ過ぎてしまって、
家に帰ってから吐きそうになった。
それでも一人1700円弱。
さすが牛角。

明日は情報処理です。
おしまい。



早慶1・2年会

2005年11月06日 15時04分06秒 | Weblog
昨日、みんなが総会前でエグっているとき、
僕も高田馬場でエグっていました。

今日みんなが恵比寿で使い慣れない言葉を吐いているとき、
僕も家でゲロを吐いています。

昨日、待ちに待った早慶1・2年会が高田馬場でありました。
前回は渋谷で慶應の仕切りで行われましたが、
今回は早稲田の仕切りでした。
僕は朝バイトに行って、
その後、後藤に執行部ウェアのカタログを渡しに
元住吉まで行きました。
ちょうどそのとき、佐藤から
「今から馬場で遊ばないか」という内容の
メーリスが回ってきて、
僕も暇だったのでお供させていただきました。
佐藤は何を考えているのやら、
一人で馬場のマックにいました。
俺が行かなかったら何をしていたんでしょう?
めちゃフライングですね。
結局二人でビリヤードをやりました。
結果は2勝2敗。
7年ぶりにしてはいい結果を残せたと思います。
続いてわたると合流し、
そん、しゃあ、ともろーもやってきたので、
みんなでゲーセン行って時間をつぶしました。
しゃあの髪の色がまた変わっていました。
わたるは早稲田祭に行ってきたそうです。
人が多すぎて多すぎて多すぎたそうです。
ナンパや逆ナンの嵐だったそうです。
僕は大学の学園祭には行ったことがないけれど、
わたるの話を聞いて大体の予想はつきました。
ともろーは授業があって学校に行ったそうですが、
塾高が日吉祭をやっていてこっちも人の波がすごかったそうです。
もう女子高生の嵐、嵐、嵐。
みんな異性を求めて来るんでしょうね。
川内いわく、ホストやホステスも来ているらしいので。
学生意外の人もたくさんいるそうです。
実際川内の友達はわざわざ制服を着て
ナンパしてたそうです。

さてさて1次会は満腹亭なるところで飲みました。
他にもたくさんの学生団体がいて、
とても騒がしかったです。
ねや君の「学生ちゅーもーーく!!」の後、
「なんだーー!」という掛け声はなく、
やってきましたコールの嵐、嵐、嵐。
いきなり20杯飲んでました。
いやー、早稲田恐ろしい……。
僕はすきっ腹だったので、
最初は徹底的に食べていましたが、
気づいたら早稲田の人とからんでいて、
大量のアルコールを胃の中へと流し込んでいました。
ってかりなが悪い。
いきなり「空いてるグラスちょーだい!」
とか言ってきて、俺のグラスをとるや否や、
「おーのはいつもこのグラスでしょ?」と
まずいレモンサワーの入った
ピッチャーを置いていきやがったのです。
運よくコールはなかったものの、
結局それを飲み干すことに。
そして………ゲー。

2次会は和民でした。
すでにかなり気持ち悪かったんですけど、
ここでも飲むハメに。
ってかコールかけられはしなかったし、
粗相もなかったと思うんだけれど、
なんか、飲んでました。
途中からトイレにこもりっきりに。
一つしかない便器でぐったりしてたら、
怖いお兄さんに髪の毛つかまれて、
「何やっとんじゃ?!」と罵声を浴びせられ、
外に放り出されました。
確かに1つしかない便器を占領してた俺が悪いけれど。
でもその人、とってもいい人でした。
なんか救命救急かなんかの資格を持っているらしく、
トイレで大の字になって若き血を歌っている川内を
介抱してくれてました。
「俺はこいつを助けたい。
 俺がなんとかするからお前はもう戻れ」と。
俺も後で謝りに行ったら、
「さっきはすまんかったな」と言ってくれました。

3次会もあったそうですが、
俺はカラオケでぐったりするよりは
家でぐったりしたかったので、
2次会が終わった後帰りました。
まっつんさんには迷惑をかけてしまいました。
すいません。
帰りは田中くんと、
前回に引き続きまた飯泉さんこと礼子ちゃんといっしょでした。
いや、また迷惑をかけてしまって申し訳ない。

なんとか家に着いたものの、
服を脱いでそのまま寝てしまいました。

朝起きたらやばいぐらい頭痛くて、
ホント辛くて、
死にたかったです。
吐いても胃液しか出ないし。
風呂入って、
体をあっためてからまたしばらく寝て、
再び起きる頃にはだいぶ回復していて、
今こうしてブログ書いてます。

今日は僕の住むマンションで防災訓練があったらしく、
警報ベルは鳴るわ、消防隊員は叫ぶわで、
頭痛い俺にとってマジ全員ぶち殺してやろうかと思うぐらい、
それらの騒音は俺の頭に響きました。

前回の早慶1・2年会は楽しかったけれど、
今回はホント辛かったです。
ホント気持ち悪かったです。
来週は試合です。
そのために今日この後、練習行こうかと思います。

もしかしたら気持ち悪くて無理かも…。




チャーリー

2005年11月05日 00時30分17秒 | Weblog
エンジェルではありません。
チョコレートです。
今日は5限の出席を控えさせていただき、
『チャーリーとチョコレート工場』を観に行きました。
なんだかんだでこの映画、
都内では9日で公開終了なんですね。
まったく、もっと長くやって欲しいもんです。
忙しそうで暇な僕のために。

んで、六本木に観に行ったんですけど、
僕たちのいる室内は
映画が始まるとチョコレートの甘い香りが漂い出しました。
どうやら映画とコラボしているようです。
この映画、不思議な映画でした。
工場内のレイアウトはディズニーランドみたいで
とてもかわいかったです。
工場見学に招待された5人の子供たちのうち、
チャーリー以外の4人は性格に問題アリなんですけど、
彼らがやられているときの姿を観るのは
とても爽快でした。
映画の途中で流れる歌も観ていて楽しかったし、
最後は意外と感動的で、
最近スターウォーズなどの
SFやアクションしか観ていない僕にとって、
この映画は新鮮でとても面白かったと思います。
でもジョニー・デップのあの髪型はどうかと思いますが。
そりゃ子供にも「キモイ」と言われますね。

僕の前の前の席に座っていた男の人は、
どう考えてもジャニーズJrの渋谷すばるだと思うんですが、
いっしょにいる彼女がかわいくなかったので、
やはり違うんでしょうか?

その後新宿の東方見聞録で飯食いました。
ここではロンブーの亮を見ました。
暗かったのでよくわかりませんが、
多分彼だったと思います。
思ったより背高かったです。

そういえば、おととい
また新たに1冊の本を読み終えました。
『人は見た目が9割』(竹内一郎/新潮新書)です。
題名からして興味アリアリだったし、
とても読みやすかったのでスラスラ読めました。
要するに言語以外のノンバーバル・コミュニケーションが
他人に与える影響は大きいという内容でした。
実際、僕たちが他人に情報を伝えるとき、
言語というものは7%しか伝わっていないようです。
残りの93%はその人の表情や、しゃべり方に大きく拠るそうです。
なるほど、視覚的情報の方がわかりやすいですもんね。
この他にも演劇や漫画、映画などを題材にして、
人間の持つノンバーバル・コミュニケーションについて
いろいろ書かれています。
面白いですよ。

明日は待ちに待った早慶1・2年会。
限界を超えようと思います。

人は見た目が9割

新潮社

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チャーリーとチョコレート工場 [FF-5088] [ポスター]

トライエックス

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文化の日

2005年11月03日 23時48分35秒 | Weblog
さて今日は文化の日です。
世間は休日です。
でも僕はバイトでした。
14時から本売ってました。
これまでの休日・祝日と比べて、
今日のお客さんの量はとても多いと感じました。
レジに入っているときは、
常にお客さんの相手をしていたし、
レジを出ると、10歩進むごとに、
必ず誰かに声をかけれられていました。
まるで「てきよせ」のマテリアをつけているようでした。
まったく。
「文化の日」だからって、
みんな本買って文化人になったつもりかコラ!!
って言いたくなるぐらい、
いろんな人がいろんな本を買っていきました。

閉店5分前ぐらいに来たお客さんが、
カバーのかけかた気に入らないとの理由で怒っていました。
その接客を受けていたのは僕ではありませんでしたが、
気に入らねーなら自分でかけろよボケ!!
って言いたくなるぐらい理不尽な人だなと思いました。

最近フロア長に挨拶してもシカトされます。
俺何か悪いことしたかな…。

:あえgじゃい

2005年11月02日 00時14分17秒 | Weblog
タイトルに意味はありません。
特に書くことがなかったもので。

めずらしく朝早く起きれたので、
1限に余裕をもっていけました。
イエイ。
ペンケースをなくしてしまったので、
生協で筆記用具一式買いました。
値段を見ないで買ったものの、
合計金額が2000円を超えたことにびつくり。
レシートを見たらなんとペンケースだけで
1000円超えてました。
これはないだろーと思って、
棚に貼ってある値札を見たら、
『¥1008』となっておりました。
生協なのに高くて絶望。

昼休みはまたファッキンです。
最近ジャンクフードばかりで嫌になります。
奥山がおばちゃんとのノロケ話ばかりします。
彼はなんだかんだで楽しんでいるようです。

その後は普通にバイト。
帰ってから『火垂の墓』を見ました。
途中からだったけれど、
案の定号泣でした。
せっちゃん役の女の子、
演技がハンパないです。
表情や泣く演技、細かな身振り手振りなど、
あの歳でここまでこなせるのはすごいです。
せいた役の男の子もいい演技でした。
二人とも戦争を体験したことがなく、
おそらく絶望に陥ったこともないだろうに、
視聴者に対してここまで感情移入させるのだから、
感服いたします。
見ているこっちにも戦争の辛さや、
身内を失う悲しさを
ひしひしと伝えてくれました。

明日はまた泳ぎに行こうと思います。

怠惰。

2005年11月01日 00時03分12秒 | Weblog
最近、夜寝るのが遅い。
いつものことだけれど、
最近は3時近くまで起きている。
別に何かしているわけじゃない。
いや、正確にはこうだ。
夜遅くまで起きてするほど価値のあることをしているわけじゃない。
単に部屋の片付けをしているだけだ。
片付けだけならそんなに時間はかからないだろう。
だが、マンガが1冊でも出てくると、アウトだ。
昨日も『働きマン』の1巻が出てきて、
ついつい全部読んでしまった…。
それで、朝起きるのは9時以降。
当然、1限なんて出ていない。
2限も出ていない。
つまり学校に行っていない。
先週からずっとこんな感じだ。
先週の水曜日、俺は翌日の合コンで着ていくであろう服を買うために、
学校サボってあちこち歩き回った。
結局何も見つからず、しかも風邪をこじらせてしまった。
木曜日は風邪を悪化させないため、
ちさぽん休んで、昼から奥山と服探し。
夜は合コン。
金曜日は合コンで疲れて、
1、2限自主休講。
土曜日は早慶戦。
日曜日はバイト。
そして今日はまた1、2限休み。

怠惰。

今、この2文字が俺を表すすべてとなっている。
俺は、1秒たりとも無駄にせず、
日々一生懸命生きて、
最後死ぬときに、
「ああ、本当にいい人生だった」
って思えるような、そんな人生を歩みたい。
それなのに、時間を完全に無駄にしている。
それならまだ普通にゲームしてた方がマシだ。
とりあえず、今日は少し早く寝よう。
よし。
1時には夢の住人と化してます。

あ、もう一冊本読み終わった。
『考えないヒト』(正高 信男/中公新書)。
この前呼んだやつと同じ著者だ。
まあ、内容も前回の本の続きといった感じ。
今度は言語論や脳にまで話のタネをのばしていたが、
論じている内容は前回の延長に過ぎない。
要はケータイの普及した今の世代の人たちの
コミュニケーション力や普段の行動について
書かれているのである。
面白くはないけれど、
ふーんって感じかな。
数的資料を用いて論じているので、
説得力はあった。
ちなみにこの著者、
「なるほど、確かに○○は××である。しかし~」
という技法が非常に多い。
「またか!」とツッコミたくなるぐらいだ。
まあ、いいんだけどさ。

考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人

中央公論新社

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