BLUDWULF / Cryptic Revelations


US発 Hardcore/Punk Metal、BLUDWULF
2007年の 11曲入り 1stフルアルバム。

スタスタ/スッタンスッタンと程好く走る楽曲の上を、Iron Maiden 辺りな懐かしい NWOBHM (ニューウェーブ オブ ブリティッシュ ヘヴィメタル) な雰囲気のメロディアスなギターのフレーズ/メロディーがこれでもかと組み込まれたサウンドは、メタルパンク、Death Punk、メタルコアパンク、又はメンバーさんのヴィジュアル/ルックスからグラムメタル、などなどと紹介されています。。

サウンドは、もうほぼ メタル と紹介しても差し支えないと思います。
このしょぼい、と言うと ちと表現が悪いですが、思わず 80年代、上記にも挙げた NWOBHM を匂わせるサウンドが、メタル好きの方にもアピールするポイントではなかろうかと思います。。印象的なギターが耳を惹く楽曲は実にメロディアスで、且つ、2、3分台の程好い長さで、アルバム通してノリ良く聴ける音源です。。ヴォーカルさんは適度にイービルな雰囲気を散らしていて、パンクメタルな楽曲に合っていると思います。。
しかし、唯一つ偉そうに言わせてもらえれば、ドラムさんがちと もたつきますな。
楽器をやられる方は、ドラム以外も気にされるかもしれませんが。。。。

上で色々と書きましたが、パンクメタルて何やねん、という方は本作の 9曲目 "Feast of the Damned" を チェックして頂ければ、大体どんなサウンドかお分かり頂けるのではないかと思います。ぜひチェックしてみてください。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )