RECON / Welcome to Viper City


US発 Beatdown Hardcore、RECON
2008年の 11曲入り 1stフルアルバム。

ズリ引きずるモッシーなミッドテンポが楽曲のベースとなり、そこからダンサボーに走るパートが程好く組み込まれ、その走ったパートからのビートダウン、また、激重モッシュフルミドルからの更にズリズリに落すビートダウンと、落とすの 三段活用 な容赦のない、もう 「ど」 が付く程のへヴィーでブルタルモッシュフルな鬼ビートダウンハードコアサウンドです。。。そして、更にその悪さに拍車をかけているのが、始終ブルタルでロウに咆哮しまくる極悪極まりないヴォーカルさんです。いやしかし、このヴォーカルさんの悪さは堪らんです。。。

正直なところ、ビートダウンしていれば何でもかっこいいのか、ということはなく、数多く存在するこの手のサウンドでも 落とし方、落としどころ等によって 気に入る、気に入らないは 私もそうですし、皆さんもあると思います。あと、ヴォーカルさんの悪さ具合も。。。この RECON は個人的に どストライクなサウンドなのです。聴いていますと気合が入ってきますのです。。

ビートダウン、悪いサウンド好きの方はぜひ MySpace、または下の MV をチェックしてみてください。
MV の楽曲は前作 1stミニ音源 「Graves」 の 1曲目"Burn This City"
続いてそのミニ音源のラスト、本フルアルバムの 8曲目に再録されています "Thirteen" です。

RECON / Burn This City - Thirteen

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