HEKTIK / Honest Disdain is a Face of God


ドイツ発 Hardcore、HEKTIK
2019年、8曲収録アルバム。

以前に紹介している 2016年の音源 のサウンドを引き継ぎつつ、よりブルタルさ、ヴァイオレントさが増した本作。。と言うのも、前作も走るパートはありましたが、比重でいえばミドルテンポの方がベースになっていたので、本作でのブルタルな激速パートが展開に加わり、そこからのモッシーなダウンテンポパートがよりエグさがでていて、楽曲がガツンとした印象を受けます。。ジャリついたギターにハーシュがかった叫びボーカル、このサウンドプロダクションはバンドが意図していると思うのですが、私はかっこよくて惹かれるサウンドです。。個人的な細かな分類だと HEKTIK はモダン寄りのサウンドになるのですが、言葉だけで紹介するのは何とも悩むサウンドでもあります。。と言うのも、前作の紹介記事をメンバーさんが見てくれた様なのですが、その時はサウンドのカテゴリーをビートダウンハードコアにしていて、それがどうも納得いっていない反応だったので。。。ですが、私が端的に HEKTIK のサウンドを紹介するならば、モダンがかったビートダウンハードコアと紹介します。

Bandcamp - https://hektik.bandcamp.com
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