海老江干潟で野鳥観察会(ナチュラリストクラブ2008)
淀川の海老江干潟は多くの野鳥が見られる場所です。春秋の渡りのシーズンには長距離を渡る干潟の鳥シギやチドリのなかまが採餌に飛来します。
大阪湾に流入する淀川には、海老江干潟、十三干潟などの小さな干潟が点在しています。
2004年に福島区海老江で実験干潟が造成されました。造成の方法は海老江干潟より上流にある柴島干潟の削った土砂を埋めて作られました。
その後、シギ・チドリ類やカモ類など多くの野鳥が観察されるようになりました。人工的に作られた干潟が成功した例です。
2008年5月に行った観察会の記録です。