つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

還付金詐欺?

2025-02-25 06:40:40 | 日記

世間では、特殊詐欺犯罪が猛威を振るっているという。

それは多くの人々が知るところだ。

それでも、だまされる人が後を絶たないのは、かなり巧妙にだますのだろう。

そんな詐欺の一つに、「還付金詐欺」があるそうだ。

還付金があると言って、口座情報を得たり、甚だしくは逆にATMから振り込ませるそうだ。

そんな「還付金詐欺」が、おいらにも近づいてきたのか?

 

◆還付金のお知らせが届いた

 この郵便物は、居住する都市からのものだった。

 行政からの郵便物ならば安全だ、いやいや行政を名乗っているだけかもしれない、もう少し慎重に見極めよう。

 だが、金額がいかにもショボくわずか2,000円だ。

 詐欺の撒き餌ならば、もう少し金額を多くするのではないかな。

 この時点で、おいらは真正なものと判断したが、周囲はそんなものは詐欺に決まっていると助言してくる。

 なので、1か月ほど放置しておいた。

 その後は、何の音沙汰もない。

 

 で、還付金振込先として自分の口座情報を返信しようと思ったのだが、

 よくよく文書を見たら、マイナンバー連携口座に「レ点」を入れればそれでも良いらしい。

 たしかマイナンバー取得時に、口座連携しておけば給付金等が迅速に振り込まれると説明があったはずだ。

 ここで疑問というか怒りだ。

 還付の原因は、行政側が計算を間違えて多く税を徴収したことによる。

 だったら、連携口座に返金すれば済む話だ。

 なのにわざわざ文書を発送し、還付金申請書なるものの返送を求めるのはひどい話だ。

 そして、返送して2か月ほどが経過したのちに、無事に2,000円が振り込まれた。

 おそらく還付金申請書が庁舎内をぐるぐると回り、3つか4つのハンコが押されたのちに振り込まれたのだろう。

 税金は正しく使われなくてはならないことは当然だ。

 それでも今回の事案は、行政の非効率性をまざまざと見せつけられたものです。

 

 


こんな愛もある

2025-02-24 06:42:14 | 日記

(一部脚色しています)

おいらの友人の一人に、柴田クンがいる。

若いころは、柴田恭兵似でずいぶんとモテたものだ。

それでも、実際に付き合ったのはK子ちゃんとM子ちゃんだけだと思う。

そして、最終的にM子ちゃんと結婚し、K子ちゃんは失意のまま地元の九州に帰ったのだった。

それはもう、40数年も前の話だ。

そんな柴田クンは昨年暮れに奥さんであるM子ちゃんと死に別れてしまった。

そこで起こったこととは。

 

◆なんと柴田クンはすでに女性と同居しているという

 K子ちゃんは、こちらに住む友人を通して40数年間ずっと柴田クンの情報を得ていたそうだ。

 離婚しそうではないかとか、子供は生まれたのかとか、どんな生活をしているかなどだ。

 そして、奥さんであるM子ちゃんが亡くなったことを知り、柴田クンの前に姿を現わしたのだ。

 柴田クンは、それらを瞬時に察した。

 と同時に、自分の残り人生をかけて守るべく存在だと思ったのだ。

 

 ボクは、今でもM子を愛してる、でもM子はもう死んじゃったんだ。

 周囲からは、批判されるかもしれない。

 K子ちゃんが良ければ、これから一緒に住まないか。

 そして仏壇のM子に一緒に線香を手向けて手を合わせてほしい。

 K子ちゃんは、即答したという。

 うんそれでいいよ、だって死んじゃった人に嫉妬してもしょうがないから。

 私は、柴田クンと暮らせるだけで幸せだから。

 どちらかが先に死ねば、またM子ちゃんにお返しするからね。

 

 男性側には身の回りの世話のメリットはたしかにあるし、女性側も経済的安定が得られる。

 でもそうではなく、柴田クンはその生涯にわたって、二人の女性を愛しぬくことを決心したのだと思う。


DC(データセンター)

2025-02-23 06:57:35 | 日記

国内で新設が相次いでいるというDC(データセンター)。

巨大な建物で、データを保存しているのだろうなとは思う。

そんなふうになんだかわかったようなつもりでいたが、週刊東洋経済誌での特集で改めて学んでみた。

 

◆その目的と構造と課題はこうだ

 DCとは、企業から預かったデータやシステムを安全かつ安定的に保管・運用するための専用施設だそう。

 つまり、データの保存だけではなく、システム運用にもかかわっているということなのだ。

 地震の影響が少なく、電力供給に問題がなく、交通の便が良く、広い敷地が得られる場所ということで千葉県に多く立地している。

 

 その中身はサーバー部分は3割ほどで、7割を占めるのが電気・空調設備・蓄電設備・非常用自家発電機だ。

 サーバーは猛烈に電力を消費し、それに伴って発熱する。

 停電は絶対に許されないので、こういった設備が必要となるのだ。

 

 また、AIサーバーには複数のGPUが搭載され、それをCPU(中央演算装置)がつかさどっている。

 CPUは複雑な処理が必要だが遅く、GPUが単純処理をけた外れのスピードで処理する。

 このことで、電力を爆食いするのだ。

 近年のAIの広がりにより、DCはますます求められ、伴って電力消費がひっ迫する地域もでてきているようだ。

 だから、もう少し地域分散が必要なのだが、前述の立地要件がありなかなか進んではいないようだ。

 

 →そっか 半分くらいはわかった気がする。

 


ポイ活

2025-02-22 06:48:50 | 日記

人生を普通に生活している中でも、ポイント活動はそれに対して意識が必要な時代だと感じる。

主なものに、Tポイント、Dポイント、楽天ポイントがあるようだ。

そしてそれらは、こうなっている。

 

◆意識をしないとポイントは貯められない

 おそらくは、すべての決裁行動において、何らかのポイントが付与されるのではないだろうか。

 それでも、自動的に貯まるのはまれのようだ。

 多くは、決裁時にポイントカードを読み込む、または決裁前にポイントカードを連携させておくことが必要だ。

 そしてそれは、こういうことでもある。

 

 そんな事前準備ができない人には、ポイントが貯まらない。

 それは不公平だ、意見具申をしたい。

 でもその意見も、ネットでしか受け付けられない。

 で、結局は不満を抱えながらも、毎日の生活をスルーしていくこととなる。

 (デジタル・ネット)活動をできる人と、そうではない人との格差が発生する。

  不公平だが、それが現実のようだ。

 

 さらにクーポンの問題もある。

 本来割引されるはずの商取引が、クーポンを取得していないがために不利益となるケースがある。

 これもネット活用の結果次第だ。

 全国民公平な仕組みでスタートしたのかもしれないが、実態はネットリテラシー格差において、

 不公平・不平等の扱いが進んでいるのではないだろうか。

 

 →知らないということは、不利益を受ける・いわば罰を受けるということなのでしょうか。

 

 

 

 


欲望を減らす

2025-02-21 06:50:41 | 日記

宗教とは、いつでも、どんなことがあっても心穏やかでいるためのコンテンツという考え方もできる。

そして日本の代表的な宗教である仏教では、そんな目標を達成した人を「仏」といい、その境地を「悟り」というようだ。

そんな仏教の真言宗のご住職が、こんなことを教えてくれた。

 

◆自分の欲のために拝まず 自分の欲に気づく拝み方をしよう

 自分の願いが叶わないと苦を感ずるものだ、だったら願いをなくしてしまえば、苦はなくなるのではないか。

 だが人類が、その願い(欲望)を叶えるために成長・発展してきたことも事実だ。

 もっと早く・もっと強く・もっと楽にというやつだ、これは人類全体に供するもので、それは正しい欲望だ。

 

 そうではなく、もっとお金が欲しい、健康になりたい、勝負に勝ちたい等の即効性のある利益を追い求める人もいる。

 それらの願いは、まれに聞き入れられることもある。

 だが欲望を野放しにしては、煩悩にとりつかれてしまう。

 だから、自らの気づきによって欲望を減らすことで、安らかな境地に達することができる。

 神仏に手を合わせることがあるでしょう、その時に自分の「欲」を求めて手を合わせていないかと疑ってみましょう。

 

 →なんとなくですが、わかったような・・・