つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

過去のこと

2025-02-08 06:50:32 | 日記

誰だって過去の済んだことだが、忘れられずに後悔していることがあるだろう。

そんなことどうでもいいはずとはわかってる。

それでも吹っ切れないときは、シェークスピアのこんな言葉だ。

 

◆過ぎた過去を嘆くことは 新しき不幸を招く近道なり

 ものごとは、考え方ひとつで良くも悪くも変わるものだそうだ。

 過去の不幸に囚われ、嘆いていては、今の自分をも不幸にしてしまう。

 そのことで、目の前にある幸福にも気づかずに過ごしてしまうかもしれない。

 過去の不幸は、考えようによっては、自分を成長させる糧ともなりえるのだ。

 過去は自分を成長させてくれた一部と捉え、よくやったと自らを労えばいい。

 

 なおシェークスピアの劇作は、妙に哲学っぽいと思ったら、哲学者ベーコンの一人二役だったなんて、説もあるそうですね。

 そして、作家 山本有三 著作「路傍の石」には、こうある。

 たった一人しかない自分、たった一度しかない人生をほんとうに生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないんじゃないかな。

 

 →わかりました。「今」と「これから」を大事にすればいいんですね。

 


悲観論と情報

2025-02-07 06:43:27 | 日記

世の中の極端な心配事の多くは、杞憂に終わるにもかかわらず、我々はそれに注目しがちだ。

それらは、新聞・テレビ・雑誌・ブログ・ユーチューブなど、あらゆるメディアで注目を集める。

行動経済学の先駆者ダニエル・カーネマンはこう言う。

 

◆それは人間の防衛本能だ

 人類が死に絶えては困るので、進化と共に防衛本能を身に着けてきたということなのだ。

 もっとも悲観論のほうが、楽観論よりも知的でもっともらしく聞こえるという面もある。

 楽観的だと、物の見方が甘い人間とも見られてしまう。

 だから、世界中の人々は、世の中を実際より恐ろしい場所だと考えている。

 

 だが、世界人口の伸び、技術の長期的な進歩、株価の上昇を鑑みれば、悲観論よりも楽観論に目を向けておくべきだろう。

 米国の初期地方投資家のダーバスは、電報全盛の時代にその情報で資産を順調に増やしていた。

 ところが、後に情報の集積地ニューヨークに住んだことにより、投資戦略の大失敗を続けてしまう。

 

 地方で限られた情報で、自分の判断で投資をしていたら勝てた。

 ニューヨークで、多くの情報を得たら、結果的には負け続きだったのだ。

 ウォーレン・バフェットも、地方であるオマハに住み続けている。

 だから、情報は量ではない。

 選んで取り入れるべきなのだ。

 そしてその選ぶ基準は、悲観的な情報に重きを置くべきではない。

 良い情報を積極的に活用すべきなようだ。

 

 →なるほど、今まではそれでよかったようです。

  でも、未来永劫その方策で良いかどうかまではわかりませんよね。

 

 

 


物事はシンプル

2025-02-06 06:37:34 | 日記

生活や仕事の中で、大変な困難に直面してしまうことがある。

一体どうすればいいのか・・・

そんな悩みに悩んでいるとき、思わぬ解決方法に気づくことがある。

そしてそれは、意外にシンプルなことだったりする。

というのは、人は物事を複雑に考えすぎるからだそう。

だからそんなときこそ、睡眠時間を十分にとったり、程度に運動をしたりがいいそうだ。

14世紀英国の哲学者のウイリアム・オッカムほこう教える。

 

◆物事はいつだってシンプルだ

 自然界に存在しない物事に対しては、哲学する必要はない。

 人間がつくった言葉や概念は切り捨てればいい。

 「オッカムの剃刀」と呼ばれる、このような不必要なものをそぎ落とす考え方は、合理的に物事を考えるのに役に立つようだ。

 そしてそれは、問題解決にも役立つ。

 

 合わせてシェークスピアによれば、どんな困難な局面だって、まだまだどん底ではないそうだ。

 「どん底まで落ちたと言えるうちは、まだ本当にどん底ではない」。

 

 →わかったようなそうでもないようなだが、あまり思いつめずに簡単にいけばいいということなのかな。


株で勝つ

2025-02-05 06:41:10 | 日記

老後は年金で生活する=お国にすべて養ってもらうというのは、なかなか難しいのではなかろうか。

なので、ある程度自分で働いて稼ぐか、資産運用で年金プラスの収入を得たいものだ。

そしてそんな資産運用の第一歩は、やはり株式投資じゃないだろうか。

そういった株式投資に関して、米国マゼランファンドの運用担当者ピーター・リンチはこう言ってる。

 

◆避けるべき株と危険なフレーズ

 超人気企業、誰もが通勤途中でも耳にする企業=落ちる時も急激だ。

 第二のマクドナルド・第二のインテル・第二のディズニーは、うまくいったためしはない。

 多角化ならぬ多悪化を行う会社は避けよ。

 大穴株・耳打ち株は、世界中の人が同じ話を聞いているものと知れ。

 大口顧客に頼る下請会社は、慎重なうえにも慎重に。

 名前の良い会社は、それだけで割高と心得よ。

 

 株式には、どこまで上がるかとか下がるかとかのルールはありません。

 なので、結局は冷静に数値に頼るべきのようです。

 有名どころでは、PER=プライス・アーニングス・レシオ=株価が純利益の何倍まで買われているのか。

 ROE=リターン・オン・エクイティー=利益は純資産からみてどれだけの比率なのか。

 PBR=プライス・ブックバリュー・レシオ=1株当たり株価は1株当たり資産に対してどれだけ評価されているのか。

 そしてこれらの指標にはこんな公式がある。

 PBR(会計上の割安度)=PER(利益がどこまで株価に反映されているか)×ROE(資産を効率的に稼ぐ力)

 理解できない方は、紙に書いて通分してみれば納得できるはずです。

 何も難しくはありません。

 誰だって効率的にお金を増やせるはずです。

 

 →ほうほう、それに続きたいものです。


伊豆旅行

2025-02-04 06:37:51 | 旅行

クルマが新しくなったので、名古屋から伊豆旅行に行ってみた。

1泊2日なので、本来は2回に分けてブログを上げるのだが、あまりにネタが少ないので今回は1回のみにまとめます。

 

◆今年の河津桜の開花は遅めのようです

 〇河津桜はまだ開花前でした、なので亜種の土肥(とい)桜2月3日現在です。

  

 なお、土肥温泉はいい感じに鄙(ひな)びていて、なかなか趣がありました。

 

 〇伊豆にくればやはり金目鯛でしょう

  

  普段は煮魚を食べないおいらも、完食しました。

 

 〇富士見駐車場からの富士山です

  

  残念ですが雲がかかっていました。

 

 〇帰路にはお約束のかねふくめんたいパークです

  

 〇ランチは沼津・富士・静岡エリアで絶対の信頼を置く「魚河岸寿司:うおがしずし」

  現物の撮影を忘れましたが、平日プレミアムランチ1,580円です。

  他地域で食べれば3,000円以上というか、食べることさえかなわないのではないかな。

  今回も元気に生活・体験をさせていただきました。

  体験温泉は土肥温泉(〇:誘われればまた来たい良い温泉)を含めて178湯となりました。