誰しも社会生活をしていれば、人間関係で悩むことがあるだろう。
そんなときの対処法を、真言宗のご住職が教えてくれた。
極めてシンプルな考え方であり、実践的な対処法でもあるようだ。
◆相手が変わらないなら自分を変えてしまえばいい
そういうことなのだ。
自分の「都合」を引っ込めればいいだけだ。
仏教では、ネガティブな感情のことを「苦」といいます。
「苦」とは、自分の思いや都合通りにならないことと言ってもいいでしょう。
この「苦」への対象法は古来ふたつ、努力して自分の都合通りに当てはめる。
今一つは、自分の都合をあきらめてしまうことです。
そのことで、「苦」をもしかしたら「楽」にもさえ、変えることができるのです。
相手は変わらない。
だったら、自分の都合は引っ込めて「なるようになる」「仕方がない」「次の機会を待とう」と、
自分自身の考えを変えればいいのです。
こう考えることで、落ち着くところに落ち着くものです。
→ちょっと悔しさも感じますが、まあそれでもいいのかな・・・
仕事でも生活の中でも、思い通りにならないときがあるはずだ。
そんなときに、諸氏はどうするのか。
どう思いどう感じるのか。
それは運命だから、あきらめるしかないと考える人もいることだろう。
だがそれは、間違っている。
「運命だから」と、簡単にあきらめてはならないと、天風師は言う。
◆それは思慮が足りないか力が足りないかなのだ
それなのに、運命が開けないことを、どうすることもできない運命だと決めてしまうのは間違いであり、軽率極まりない。
ではどうするのか。
まずは、自分を鼓舞して前を向くことだ。
仕事がうまくいかないのは運命、受験に失敗したのも運命、何が起きても運命とあきらめる人もいることだろう。
たしかに運命と決めつけるのは簡単だ、だがどうにもならない運命などというものは、ごくわずかしかない。
できない理由は、運命ではなく自分に求めるべきだ。
「思慮が足りなかった」「自分の力が足りなかった」と反省しよう。
自己を改善し前を向く、そのことで生命が躍動し、未来を拓くことができるはずだ。
→たしかに！ それでも天命とか運命とかに逃げちゃうのは、それが楽だからですよね。
最近の物価高だ、お金の価値がどんどん下がっている。
まして、１円玉なんて吹けば飛ぶような存在でしかない。
あなたが歩いていたら、道路に１円玉が落ちていた。
そんなときの正しいリアクションを、ひすいこたろうさんが教えてくれた。
◆「１円玉」＝「金運」である
あるお金持ちが道を歩いていると、１円玉が落ちているのをみつけた。
何かぶつぶつ言いながら拾い上げたので、何を言ったのか聞いてみた。
「待ってろ！いますぐ助けてやる」と言ったのさ。
どうやら、お金持ちほどお金を大切にするようです、たとえそれが１円玉であっても。
人生ってシンプルなんです。
邪険にすれば、邪険にされる。
大切にしたものからは、大切にされるんです。
こう考えれば、１円玉であっても大切にできるはずです。
でもだからといって、１円玉をみつけて道端でガッツポーズはしないでくださいね。
→そうなんだ、１円玉を助けてやれば、自分もいつか助けられるということか、今後は大事にします。
航空運賃には、いろいろなものがありますよね。
通常料金のほかに、学生割引や早割料金があるし、LCC（ローコストキャリア）もある。
名古屋住みのおいらは、LCCのピーチエアで、新千歳便は３回、仙台便は６回、石垣島便は１回利用した。
それぞれは、片道３０００円台から７０００円台ほどで、北海道・東北・南西諸島をお値打ち旅行をできた。
だが人間の欲は限りなく、その他の空港はお値打ちにはならないのか・・・
◆今度は早割料金を利用してみました
どうやら７５日前だと、お値打ち料金での予約が可能なようです。
ただし、予約変更やキャンセル時には無効になってしまうので注意が必要です。
でもこれは、時間やスケジュールの融通が利くシニアのための制度なのかもしれませんね。
なので、該当する中部空港～鹿児島空港の航空券の予約をしてみました。
木曜日朝発６５５０円、土曜日夜帰着７８３０円、都合１４３８０円（座席指定込み）だ。
たぶん、新幹線では往復５万円ほどになるのではないかな。
ここから、じゃらんで宿を予約すればいい。
併せて、じゃらんでレンタカーも割引料金で予約すればいい。
観光する先は、これから検討すればいいかな。
いい加減な計画なのですが、経費管理だけはしっかりとしたいものです。
→あなたはえらい、みんなで協力してお値打ち旅行（席の事前穴埋め）をしてみましょう。
同世代よりもはましだと思っているのだが、おいらの頭髪がずいぶんと薄くなってきた。
なので起床時に枕を見て、そこに抜け毛が多数付着していると、あまりいい気分にはならない。
では、自身の抜けていない髪の毛に感謝したことはあるのか。
ほとんどの人は、ないだろうと思う。
それでいいのだろうか。
◆人生や世界の見方を変える考え方
世の中にこんな人がいる。
あなたのために、ひとときも休まずにずっと働いてくれている。
むろん代休もとらないし、請求書だって発行してこない。
純粋にあなたのために、タダで働き、しかもグチひとつこぼすことはない。
ただただ、あなたのために働いてくれる、そんな存在だ。
そんな人は、なかなかいない。
でも、あなたの心臓がそんな存在です。
あなたがこの世に生を得てから、１秒も休むことなく、心臓は鼓動を刻んでくれている。
胃だってそうだ、寝ていたって食べたものを消化してくれている。
身体は、あなたを生きながらせるために、２４時間働いてくれている。
ぼくらは、そのことに感謝をしているだろうか。
頭に残っている頭髪に、感謝すべきではないのか。
身体に感謝、それは自分を大切にするということらしいです、すると不思議なことに周囲からも大切にされることになるそうです。
→たしかに、世の中や今あることに感謝するということは、大事なことなのかもしれませんね。
