世の中をスムーズに、かつ楽しく過ごすためには「感謝」が必要なのだそうだ。
それはなんとなくはわかるのだが、実際にどう感謝すればいいのかと思っていました。
そんなところに、夫婦関係を例にしてこんなたとえ話を聞いた。
うんうん、これならばおいらにもわかります。
◆夫婦という事に甘えていないか
奥さんが、旦那さんの稼ぎが少ないと不満を持っていませんか。
旦那さんは、奥さんの家事に不満を述べていませんか。
それはすべて、夫だからとか妻だからという前提で物事を見ているからです。
では夫が隣のおじさんで、妻は隣のおばさんだったらどうでしょう。
隣のおじさんが、毎月給料を運んできてくれたならば、私たちのためにありがとうございますと感じるはずだ。
同様に隣のおばさんが、毎日食事を作りに来てくれるならば、なんて親切な方だと思うはずだ。
どうして自分の夫だったら、給料を運んできても感謝しないのか。
どうして自分の妻だったら、食事を作ってくれても感謝できないのか。
稼ぎが少ないとか、家事働きが悪いと文句を言うのはおかしなことだと思いませんか。
→なるほど、そう考えれば感謝しかありませんよね、いろいろなところに応用できそうです。