訳解んないタイトルだけど、まっ良いか?
昔、寄棟の当にこの隅木を「登桁」だと言って聞かない人がいたのを思い出しただけです。
その人は、デッキとかの「大引」も「ダイビキ」と言って聞きませんでした。
「お前は通販か!」等と言う突っ込みが入れられるほど、当時はまだ通販も盛んではなかったのが
残念です。
置いといて、タイトルの三部材、四本の接合ですが、この小屋組みシリーズの最初方に揚げた
この絵に、既にちらっと見えているように(柱の芯の上、隅木の木刃面に 柱と色を変えてありますが)
本格的に加工される方は、柱の先端を加工してこの様に隅木の上まで貫通す
臍を作って接続固定されているようですが、これは工法の都合と、材料の都合と、
職人の力量の都合とでなかなか大変でしょう?
臍の形は少し違いますが、こんな感じにして隅木を入れた後で臍に楔を打ち込んで
地獄にして固定していたようです。
兎に角、ここまでチャンとした加工をしようとすると、基礎の部分とかを考えると
3mの材料ではほんの数センチ長さが足りないと言う事になったり(基礎が地中埋設の場合)
大工さんに、これだけの加工が出来る時間を与える事が出来なかったりで・・・
要するに、結局は経済的な都合なのですが・・・
なので、私がこの業界で現場監督的に仕事をしていた頃は、桁だけはしっかりと臍で決めて、
隅木は、引っかかる程度の臍で位置だけ決められるようにして、
後は、上から長~~いコーチスクリューを別注して打ち込んでましたが・・・
このコーチスクリューの方が高くついた??ような??
三部材の組み合わせはだいたいこんな事で良いかな?
後は桁同士の会い鉤部分は、今回は
桁の下の部分を60mm残しと60mm鉤込みで合わせました、
桁自体が180mmで隅木の鉤込みに基準部分で≒60mm有るので、残りの
120mmを半分にした感じです。
こんな感じで、概ね良好だと思うのですが、何時もの事で
ほぼリアルタイムで、考えながら、思い出しながら書いているので、
抜けている所や、忘れている事が有るかも?有るはず??
茶にしよう・・・・ではまた。
(五時発見修正)
昔、寄棟の当にこの隅木を「登桁」だと言って聞かない人がいたのを思い出しただけです。
その人は、デッキとかの「大引」も「ダイビキ」と言って聞きませんでした。
「お前は通販か!」等と言う突っ込みが入れられるほど、当時はまだ通販も盛んではなかったのが
残念です。
置いといて、タイトルの三部材、四本の接合ですが、この小屋組みシリーズの最初方に揚げた
この絵に、既にちらっと見えているように(柱の芯の上、隅木の木刃面に 柱と色を変えてありますが)
本格的に加工される方は、柱の先端を加工してこの様に隅木の上まで貫通す
臍を作って接続固定されているようですが、これは工法の都合と、材料の都合と、
職人の力量の都合とでなかなか大変でしょう?
臍の形は少し違いますが、こんな感じにして隅木を入れた後で臍に楔を打ち込んで
地獄にして固定していたようです。
兎に角、ここまでチャンとした加工をしようとすると、基礎の部分とかを考えると
3mの材料ではほんの数センチ長さが足りないと言う事になったり(基礎が地中埋設の場合)
大工さんに、これだけの加工が出来る時間を与える事が出来なかったりで・・・
要するに、結局は経済的な都合なのですが・・・
なので、私がこの業界で現場監督的に仕事をしていた頃は、桁だけはしっかりと臍で決めて、
隅木は、引っかかる程度の臍で位置だけ決められるようにして、
後は、上から長~~いコーチスクリューを別注して打ち込んでましたが・・・
このコーチスクリューの方が高くついた??ような??
三部材の組み合わせはだいたいこんな事で良いかな?
後は桁同士の会い鉤部分は、今回は
桁の下の部分を60mm残しと60mm鉤込みで合わせました、
桁自体が180mmで隅木の鉤込みに基準部分で≒60mm有るので、残りの
120mmを半分にした感じです。
こんな感じで、概ね良好だと思うのですが、何時もの事で
ほぼリアルタイムで、考えながら、思い出しながら書いているので、
抜けている所や、忘れている事が有るかも?有るはず??
茶にしよう・・・・ではまた。
(五時発見修正)