Wild Plant

Colonel Mのブログ

今日は穴掘り

2020年05月13日 | DIY

昨日、木材の加工は終わったので、次は

基礎穴を掘っておきます。

 

全体図にだいたいの穴の形状を点線で描き込み

寸法も入れてみましたが・・・?

良く解んないですよね??

要するに、地中に埋める柱の形状が

問題なく入ればOKで、

+穴の底のレベルが取りやすい様にと、

柱を入れた時に安定するように

PC平板かコンクリートレンガの様な物で

底を作っておこうと言う事ですが

 

(相変わらず解り難い「土」の表現m(__)m)

図面通りにこんなにデカい穴を掘る必要は有りません

ただ、深さはこの程度は必要です。

構造計算云々とまでは言いませんが

埋設基礎の場合、「柱全長の1/3とか「柱の地上高の半分」

だとか言う、埋設深さの目安?とか言う物が有って

厳密に見るとこの深さでもまだ浅いと言う事になります。

なので、図面に有る様に、地中に横架材を取付けて

基礎としての強度を増す造りにして有ります。

(ホンマかいな?)

で、穴の大きさです。

深さはそういう事で、この図面だと750+底の平板の厚み分

確保したとして、大きさは図面の様に地上に向かって

広げて行かなくても、真直ぐに穴が掘れるようなら

それだけで随分小さな穴で済みます。

しかし、普通にスコップ(シャベル)で掘っていると

勝手に崩れて来たり、穴が深すぎて手が入らなくなったりで

どうしても広がって行くものなんです。

で、登場するのが

こいつ「ハサミ」と言われる秘密兵器!?

(遠い昔から有るし!)

白い部分の先の方を取っ手として持って

黒い方の部分を地面に突き立てる様にして

穴を掘って行きます。

これだとかなり局所的に穴を掘ることが出来るので

穴の大きさ自体を相当小さくすることが出来ますし

スコップで作業するよりも腰への負担

かなり少なくなると思います(思うだけかも?)

なので、わりと簡易な構造物でコンクリートを使わず

埋設基礎で施工しようと思う方は・・・

騙されたと思って一本購入しておくとお得かもしれません

それと、やっぱり「穴掘り」には、スコップ(シャベル)は

必修アイテムだと思いますので、この「ハサミ」だけではなく

「スコップ(シャベル)」も合わせて購入されておく方が良いかと

(「買え、買え」て、業者の回し者か!?)

と言う事で、「水道管」や「下水管」と言った

地中配管が出てこないことを祈りつつ、上手く掘れたらお慰み

地面が硬いからと言って、極端に力任せに「ハサミ」を差し込んだり

「ツルハシ」なんか持ち出したりしないで下さいね

水道管に穴でもあけたら大変な事になりますからね

 

 

と、力と知恵を使いながら必要な数だけ穴が掘れたら

「今日はこの辺で勘弁しといたら~」です。

 

では、又明日m(__)m

コメント
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