Wild Plant

Colonel Mのブログ

佐藤さん曰く

2021年01月08日 | 世無駄

先に紹介した「社寺建築の工法」によると

まず、垂木の大きさを決めて

それを元に建築の大元になる「スパン」

決めて行く様にバカチンの私には読み取れるのですが

 

(汚い写真で御免なさいm(__)m)

このページに書いて有る事を読むとそんな風にしか理解できなくて

先日から、「納得がいかない」と書いていた訳です?

 

だって、何か変でしょ?建物の大きさを決める基本になる

「スパン」を決める前に「部材の大きさ」を決めるって言うのは?

勿論、「垂木」の大きさから来る「垂木」の割付寸法が

最小「モジュール」に成っていると言うのは理解できる

納得も行きますが・・・まッ、え~けどな!?

 

てな具合で、喧々諤々有った様な無かった様な

決定したのが「垂木」の大きさを68x84(≒1:1.2)に決めて

最小モジュールを152mmとして描いて行ったわけで

 

 

こんな絵も、満更ウソッパチだらけではない・・・の・・です??

 

で、この最小モジュールの事を「枝(し)と言うそうで

「五重塔」等の1層目の中央の間口は12枝となるのが

ポピュラーな物のようです(多分?)

なのでこれをもとに中央のスパンを1824mmとして

これに対して「脇の間」(適当)とでも言うのでしょうか

両サイドの間口は10枝で作る物が多いらしいです

そお言う事なので、両サイドのスパンは1520mm

描き始めたわけですが・・・

 

やっぱり色々有るようです??

 

くづつ・・・?     「つづく」でしたm(__)m

コメント
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