先に紹介した「社寺建築の工法」によると
まず、垂木の大きさを決めて
それを元に建築の大元になる「スパン」を
決めて行く様にバカチンの私には読み取れるのですが
(汚い写真で御免なさいm(__)m)
このページに書いて有る事を読むとそんな風にしか理解できなくて
先日から、「納得がいかない」と書いていた訳です?
だって、何か変でしょ?建物の大きさを決める基本になる
「スパン」を決める前に「部材の大きさ」を決めるって言うのは?
勿論、「垂木」の大きさから来る「垂木」の割付寸法が
最小「モジュール」に成っていると言うのは理解できるし
納得も行きますが・・・まッ、え~けどな!?
てな具合で、喧々諤々有った様な無かった様なで
決定したのが「垂木」の大きさを68x84(≒1:1.2)に決めて
最小モジュールを152mmとして描いて行ったわけで
こんな絵も、満更ウソッパチだらけではない・・・の・・です??
で、この最小モジュールの事を「枝(し)」と言うそうで
「五重塔」等の1層目の中央の間口は12枝となるのが
ポピュラーな物のようです(多分?)
なのでこれをもとに中央のスパンを1824mmとして
これに対して「脇の間」(適当)とでも言うのでしょうか
両サイドの間口は10枝で作る物が多いらしいです
そお言う事なので、両サイドのスパンは1520mmで
描き始めたわけですが・・・
やっぱり色々有るようです??
くづつ・・・? 「つづく」でしたm(__)m