Wild Plant

Colonel Mのブログ

外は白い・雪の・朝

2021年01月09日 | 世無駄

全国的に寒波ですかね?

わりと南の我が町でも今朝は

こんな事に成っていました!

「ストレリチア」「ブーゲンビリア」

 

さて、「五重塔」です。

昨日「垂木」の大きさを決めたので

その他の部材の大きさも決めて行きます

 

まずは、これ?

左端は少し物が違いますが、社寺建築では御馴染み?

「斗(と)と言われる部材で

左端の物は「隅斗(すみと)と言われるもので

その他は「巻斗(まきと)と言うそうです

(余計解り難い!?)

左手前が「隅斗」で上に乗って来る構造体を持ち出して乗せるにあたって

それを出角(ですみ)部分で支えると言うか、乗せている部材になります

その他の「斗」加工、用途の違いで呼び名はそれぞれに有るのでしょうが

無知な私には解りませんので一括して「巻斗」としておきます

部材の大きさは「巻斗」「枝(し)」+「垂木の木刃」と言う事だそうで

152+68=220mmの正方形で、高さがこれの3/5程と言う事なので

132mmと言う事にして有ります。

「隅斗」の方は佐藤さんによると「巻斗」の1.1倍の四角

となっているのですが、何処で調べたか?勝手に決めたか?

≒1.24倍の273☐x132mmと言う大きさで書いて有ります

(何分、遠い昔に気まぐれに描いた物ですから記憶が・・・m(__)m)

 

(こんな絵作ってたの忘れてた・・・木目が変ですが)

この方が解り易いかな?

手前中央が「隅斗」になります。

で、「隅斗」「巻斗」を一ヶづつひっくり返してみました

下になった欠き込み部分にはそれぞれ

「舟肘木」とか「雲肘木」とか言う部材が噛み合って来て

其々を支える事に成りますが、この「斗」と言う部材の

外見的特徴のえぐって有る部分(外見だけじゃないのでしょうが?)

ここのえぐり方は又明日と言う事で

 

今日はここまでですm(__)m

 

と言うか、今週はここまでですm(__)m

暖かな我が地方でも気温がマイナスなんて事に成っています

皆様、おかしな物を拾わない様

十分体に気を付けて下さいm(__)m

 

では、今週も有難う御座いましたm(__)m

コメント
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