今日は雨も降るので、午後からは叔母の
PC講師をして居りました
雨で畑へ行けない叔母に付き合って
エクセルで農業日誌の製作を教えて居りましたが
92にも成ってPCを触ろうと言う気持ちだけでも
凄くないですか?
(まッ、先生が良いからですけどね・・・?超手前味噌!)
さて、「バーチャル日曜大工」の方はなんとか
加工図も出来たので、取敢えず小出しに揚げて行きます
まずはこれから
「加工図1」としてパーゴラの柱四本の加工図になります
SPFの4x4 10fの材料から柱として≒2600mmの柱材と
≒350mmの束用の材料を一本づつ取ります
図面の様に155mmの余裕が有るので
ここを半分に切るような形で長さ取りをしておく方が良いかと思います。
以前にやったデッキの時と同じで、最終的には
基礎のレベルを取ってから長さを確定するので
その為の余長を持って長さ取りをして置いて下さい
(束も柱も≒75mmくらい伸びた感じになるかな)
で、一番上の絵から説明すると
右端の318mmの部材が今回の図面上の「束」で
実際には395mmくらいに切り出すことになります
同様に左側の「柱」も2650mmくらいに切り出す事に成りますが
この数字自体が机上の空論(機上の九龍?)と言うやつで
材料の木口が割れていたりすると余長が取れなかったりするので
材料の購入の際には十分に注意して下さい
勿論、デッキ自体の高さ設定の際にも
注意が必要ですが、ここでは説明せずにスルーしときます。
(面倒臭いんでねm(__)m)
「束」は、見ての通り長さ切りをしておくだけですが
柱は少し加工して有ります、その前に名前です
部材の絵の右側に描いて有るのが部材ごとの名前で
「C5柱」としたのがこの柱の名前で
由来は一昨日揚げ直した番付の入った図面に拠ります
(大工さんみたい!カッコい~~?)
要するに「C5」の柱は平面図の右上の柱になります
次の「A5」の柱は右下の柱と言う具合です
で、「A5」の柱ですが図面上左から318mmの所に
「二方欠き」として有る89mm巾の部分に「根太」が
二方向から噛み合って来るので、その為に
15mmの深さの欠き込みを、図面で見えている面と
深さの15mmが見えている下側の面にしてやります
遣り方は何時もの様に
丸鋸の刃を15mm出した状態で、図面に合わせて
櫛歯に切込みを入れて、金槌で叩き落とし
ノミで攫えて整えて出来上がりになります。
更に中央辺りの巾38mmの部分は
「フェンスの手摺?笠木?」の2x6を噛み合わせるための
欠き込みになります。
「C5」の柱はこの手摺用の欠き込みは一方向からだけなので
「一方欠き」として有りますが
次の「A5」の柱はここも「二方欠き」になります・・・
(美味い肉、食いて~~・・・?)
てな事で、次の柱へ行く前に
今日はこの辺でm(__)m
今週もダラダラな書き込みで失礼しました
来週からは少しは真面目に頑張ります
ではではm(__)m