最近、多いですよね?この手の言い方する人?
「福は内、鬼も内」・・・多くないですか?
一部の地域では、昔から言われていたようですが
「優しさの大安売り」とか「偽善」とかって
少し思うひねくれたオヤジですm(__)m
さ、ひねたオヤジはほっといて
加工を続けましょう。
加工図としては、この「加工図5」とした図面で
全部2x6材で仕上げの材料になるので
基本的には、現物合わせで長さや欠き込み位置を
決めて行く方が良いと思います。
なのでこの図面分の部材については
あくまでも参考と思って置いて下さいm(__)m
後、以前にやった(去年の今頃に同じ様な事をやってます)
パーゴラなしのデッキの時にも言った様に
この大きさが12f材の長さではギリッギリの巾に成ると思います。
なので、材料の購入の際にはくれぐれも注意して下さい
最低でも2x6 12fで6本は端まで一杯一杯使えるような物を
(大袈裟JARO!スパンを1Cm狭くすれば随分余裕が出来るで!?)
購入しておいて下さいm(__)m
と言う事で、「加工図5」は概 現場合わせで行きます。
で、この「加工図6」についてもほとんどが同様に
現物に合わせて寸法を取る事に成るのですが
「手摺」の片方の木口だけ先に加工しておきましょう
(部材名の書込みが中途半端やしm(__)m)
「横手摺」の右側の木口と「前手摺左?」の左の木口
それと「前手摺右?」の右の木口の加工は
(?コピーしてきてそのままにしたり、書き忘れたりm(__)m)
先にやっておいて、現物を現場に合わせてみて
反対側の木口の加工をする形で加工をして行けば
間違いが少なく、ピッタリと合った加工が出来ると
・・・思います・・・多分?
で、その加工のしかたですが
「横手摺」や「前手摺右」の様に斜め切りにして
更に欠き込んで有る部分は、先に欠き込みを造ってから
斜め切りに切り落とせばわりと簡単に加工できます。
まずは、図面に合わせて右側の木口を基準に墨を付けて
(前手摺右は手前へ裏返せば横手摺と同じです)
手前の木刃方向からと、右の木口方向から丸鋸を入れて
最後は手鋸で切り落として欠き込み部分を切り落とします
木口から丸鋸を入れる際は、丸鋸にガイド定規を右から取付けて
ガイド定規と丸鋸の刃の間隔を25.5mmに調整しておいてから
ガイド定規を材料の右側(図面では上)の木刃に沿わせて切り込みます
何時もの事ですが、
これも木材を木目方向に割って行く作業と同じですので
チョットの長さだからと油断せずに
十分注意して作業して下さいm(__)m
さて・・・などと注意喚起しながらもここはまだ
加工しやすい方で、難儀なのは左側の木口です
(横手摺も前手摺左も同じです)
見ての通りで、当然木口側から二ヶ所丸鋸を入れますが
・・・切り落とすのをどおするか??
「落し切り」です!(勝手に命名ですが)
以前にも紹介しましたが、丸鋸の刃の出を
調整固定するネジを緩めておいて
切り込む位置で丸鋸を構えて
刃を降ろして行くことで切り込んで行きます。
慣れた職人さんでもチョッとビビる作業ですし(多分?)
それだけ危険な作業なので十分注意して下さいm(__)m
それと、丸鋸の刃を降ろしきってしまうとダメです
切込み幅に合わせて丸鋸を途中で止めてやらなくては
材料の巾全部を切ってしまう事に成ります
と言う事は、途中で止めると裏まで完全には
刃が届いていないと言う事に成り、裏側からも
同じ様に「落し切り」をしなくてはいけませんし
これでも実は切れていない部分が残ります??
(めんどくせ~~!)
手鋸を丸鋸の切れ目から入れてゴシゴシやって
切落しますが、以前に紹介した折畳の手鋸では
刃の厚みが厚すぎて、鋸目の間を通らないと思います(多分?)
なので、安い物で良いので少し刃の薄い手鋸を
事前に用意しておくと良いかと思います
てな事で欠き込みが終ったら、面取りをして
取敢えずの加工は終わりになります・・かね?
まッ、まだ「加工図7」が有るのですが
今日はこの辺で失礼しますm(__)m
先日から、深夜に沢山のご来場とPVを頂いておるようですし
今日は、昼間に「アタックチャンス」を頂いて
覗いて頂いた方も居られましたm(__)m
重ねて有難う御座いましたm(__)m