一人でやっとったっチュ~ネン!
今日から入試で学校は静寂の中
私は倉庫の中⁈一人で選果です
今日は助っ人が無い上に、途中でチャチャ入れられて
思う様に仕事が進まず
これでは、とても十日の出荷には間に合いそうも有りませんが・・・?
マッ、なる様にしかなりませんから
気にせず杉合板の加工からです
(?何の繋がりもないのでは?)
先ずは、木取図1の方から図面通りに墨を付けて行きます
図面に有る様に(よく見ないと解んないよ~)一塊になっている?
右側の三行二列、六枚のベンチ脚部分を切り離すか
若しくは、上側横一列のベンチ脚、ここも六枚部分を切り取って
少しでも合板を小さくして、扱いやすくしてから
作業を進めて下さい
この部分、右側は上で12mmの鋸代で
下は16mmの鋸代になっています
上側では左が10mmで、右は8mmと成っていますが
何方もベンチ脚側へ寄せて切れば
鋸は真直ぐに通せる事に成るので
ここは、そのつもりで切り出してください
後の鋸代は、丸鋸の刃の厚みを1.4mm~1.6mmとして
基本2mmで見ていますので・・・ドンピシャで通せば
・・・0.5mm前後の誤差で切り出せる・・・
と思います(チョットシビヤ?)
で、300☐の板が十枚取れたら、細部を其々に加工して行きます
座板が乗ってくる(木取図で見て其々の右側)部分に付いては
丸鋸と手鋸だけで問題なく加工できると思いますので
(危険な落し切りが有りますが!)
この部分の加工は一番最後にして
先ずは、横向きに入っているスリット部分を切り取ります
Φ13mm程度の錐でスリットの奥に穴を開けておいて
木刃が真直ぐな内に、ここまで丸鋸を入れておきます
どのみち
300☐の部材に直接丸鋸定規を当てられる訳では有りませんが
(丸鋸の台のスペースや定規自体を押えて置く場所が取れませんから)
大きさを切り出したテーブル天板等を側に置いて
これを定規兼、丸鋸定規の台として使ってやれば難なく
加工が出来ると思います
で、丸鋸で切取った以外の残りの部分は
何時もの様に引廻し鋸やノミで削り取って仕上げます
これをやっておくと、噴火した富士山(ベンチ脚Bの事)の切込みは
随分簡単にできると思います
噴火していない方は、山頂下へ同様に穴を開けておいて
丸鋸を斜め切りに入れて行き、斜面部分を切り落したら
残りの部分はやはり、引廻し鋸やノミで削り落として仕上げます
それから、最初に書いた座板の乗っかる部分を加工すれば
ベンチ脚は完成で
今日はお仕舞いですm(__)m
相変わらず加工の時は退屈です
丸鋸とか道具を入れてCGを作れば面白いけど
結構、面倒なのよ道具をCGで作ること自体が
(才能ないから↷)
と言う事で、又明日です