YAMAKOME

気まぐれ山・旅日記

酔芙蓉(すいふよう)

2014-09-30 19:08:00 | Weblog
酔芙蓉(すいふよう)
H26.09.30 晴れ
 酔芙蓉の花は一日の命だ。朝純白に花を咲かせ、午後には淡い紅色に変わる。夜になると紅色になって縮むのである。酒に酔いしれて次第に紅くなっていくのに似ているので、酔芙蓉と呼ばれるようだ。朝から酒を飲んでいる芙蓉なのだ。面白いと思って我が家でも10年ほど前に植えてみた。毎年花が終わると5,60センチにカットするのだが、翌年にはまたどんどん伸びて花を咲かせるのである。生命力溢れる木だ。(写真:酔芙蓉。午後1時頃撮影。紅色で縮んだのは昨日咲いたもの。淡い紅色は今日咲いたもの、白い蕾は明朝純白の花を咲かせるものだ)
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金木犀(きんもくせい)

2014-09-30 19:04:15 | Weblog
金木犀(きんもくせい)
H26.09.30 晴れ
 この頃は何処を歩いても甘い香りが漂ってくる。この香りで金木犀の開花を知らされるのだ。虫歯にでもなりそうな甘さだ。ところで、御嶽山の噴火は大変なことだ。山歩きを趣味にしていた自分としては、登山者の気持ちが多少なりとも理解しているつもりだが、楽しいはずの登山が一転してしまった。とても心が痛む残念なことになってしまった。行方不明者も早急の救助を願うところだ。それにしても自然は怖いものだ。(写真:金木犀。旭プールサイドの金木犀群)
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水車小屋

2014-09-30 10:05:00 | Weblog
水車小屋
H26.09.29 晴れ
水車といえば安曇野の大王わさび農場の水車を思い出す。アルプスからの大量の澄んだ流水を利用して水車を回す、いわゆる下射式水車である。山間部においては、上から水をかけて水車を回す上射式水車が用いられるようだ。水車は、オラが子供の頃は田んぼに水を汲み入れたり、米搗きなどの動力源として活躍していたが、最近では観光目的で農村の牧歌的景観を醸し出すものとして残されているのが多い。脱原発。水力発電にも目を向けてぇっ!(写真:四季の森公園内の水車小屋。上射式水車)
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じゃぶじゃぶ池

2014-09-30 10:02:00 | Weblog
じゃぶじゃぶ池
H26.09.29 晴れ
 しばらくぶりの好天だ。気温も高く夏が来た感じだ。家にボケーっとしているのは勿体無い、と腰に鞭打ち出かけた。四季の森公園の一番長いハイキングコース(70分)を歩いてみた。草花は確かに秋だ。が、まだセミが賑やかに鳴いている。秋の虫も鳴いている。夏と秋が同居したみたいだ。鳥のさえずりも賑やかで、そんな森の中を歩くと脳の霞(?)が吹き飛ぶみたいだ。昨日は「毎日がアルツハイマー」の映画を区役所公会堂で見た(満席)。厳しい現実を面白おかしく表現していて、とても良かった。たまには脳に自然の刺激を与えたほうが良いようだ。オラも進行防止に…。もう遅いかなぁ…。(写真:四季の森公園内のじゃぶじゃぶ池)
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