スナップ写部ログ

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近所のカリンの木

2007年07月03日 23時17分08秒 | 日常
今日の豆知識
焼き鳥店などで、手羽先とかタン(舌)、モツ(臓物‥ぞうもつのモツ)とか、ハツ(心臓‥ハート⇒ハーツ⇒ハツ)とかレバーやモモは判りやすいけど、つくね‥って

●つくね(捏ね)は、
捏ねる(こねる)、
捏造(ねつぞう)、
捏っち上げる(でっちあげる)の“捏”です

鶏肉などを磨り潰して、山芋などのつなぎを混ぜて、こねて焼いたのが焼鳥屋の『つくね焼き』です。

因みに、今から約三百年前に紀伊の備中屋長左衛門(びっちゅうや・ちょうざえもん)さんが売り出した炭は大評判で現在でも受け継がれています。熊野の姥目樫(うばめがし)を使った炭は、『備中屋長左衛門』の名を取って省略、備長炭(びんちょうたん・びんちょうすみ)と呼ばれました。今でも焼き肉や焼き鳥で備長炭で‥と聞くと、それだけでもうゴクリとしますね!

ガスで焼くと、ガス臭や燃焼時に発生する水蒸気が付着しちゃうからね!