総選挙は明日16日が投票日だが、この選挙はもともと「消費増税法」の成立で、民自公3党が仕掛けたものである。選挙戦になると、民自公3党は互いの違いを際立たせようと必死だが、結局 似たようなもの、いやほとんど同類に近い。原発の再稼動にしてもTPPへの交渉参加にしても、そんなに姿勢は変わらない。閉塞した日本を変えるなら、それ以外の政党が進出しなければならない。消費増税法成立の時を思い起こそう。 民自公3 . . . 本文を読む
消費税を引き上げて社会保障を充実させると言う。また、財政再建にも役立つと言う。一見、もっともな議論に聞こえるが、国民生活への影響をどう考えているのだろうか。消費増税をすれば国民の生活が楽になるのか。国民は幸せになるのか。全く逆だ! そのくせ、IMFなど国際機関にはどんどん金を出している。財務省や外務省の言いなりになって、野田政権は国民生活を破壊しようとしている。デフレと不況の下で消費税を上げれば、 . . . 本文を読む
デフレと不況の下で消費増税をやるなんて最低だと、多くの識者が語っている。しかし、民主・自民・公明の3党は消費増税法案を可決、成立させた。増税の前にやるべきことは数多くある。 “シロアリ退治”など行政改革は最も重要なことだ。しかし、民主党政権はほとんど何もやってこなかった。いや、逆に財務省の使い走りになって、消費増税に狂奔してきたのだ。国民の多くが失望している。消費税にも色々 . . . 本文を読む