電力は余ってるんだよな～～
２３日のテレビニュースで、自民党の電力安定供給推進議員連盟なるものが、原発再稼動などで議論していることを伝えていた。それはまだ分かるとしても、一部の議員から「原発の新設」を求める意見が出たというから驚いた。一体、自民党は何を考えているのか！
昨年、今年と衆参両院議員の選挙で自民党は圧勝・大勝した。それは民主党がどうしようもないほど駄目だから勝ったようなもので、いわば“敵失”で勝利したのである。むろん、根っからの自民党支持者も多いが、民主党政権が国民の期待と信頼を裏切ったことが大きな要因だと思っている。
そんな選挙結果の分析はともかく、世の中は“脱原発”の方向へと動いており、先日も小泉元総理でさえ脱原発の意向を表明したばかりである。くどくどと説明するつもりはないが、「原子力村」だか原発利益団体から金をもらっているせいか、また原発を新設するなど、狂気の沙汰だ！
民主党には呆れて引導を渡したが、今度は自民党が奢り高ぶりだした。国会で圧倒的多数を占めたから勝手気ままに動こうとしているが、そうはさせない！ 今度は自民党を監視し、それに鉄槌を加える番である。「原発の新設」などと、戯言（たわごと）を聞いて目が覚めた。奢れる者、久しからず。自民党よ、思い上がるな！
同感です！！！
私は政治を語れるほど賢くもなく、無知ですが、今、福島で起きていることがどれだけの人々を苦しめているか、又、国の財政を無駄にしているかぐらいはわかります。
孫の世代の日本がとても心配です！！！
ニュースを見るたびに怒りが込み上げてくるけれど、今、自分に何も出来ない事がはがゆいです。
政治家、権力者の良心を祈ります。
原子力村、電気事業連合会、原発利益団体から「金」をもらっているのです！
そんな政治資金は汚れています。原発の新設など、必ず粉砕されるでしょう！