今年は台風や大雨などがあり西部林道の見どころの一つ半山のガジュマルが倒れてしまいました。
そこで、新しいスポットを開拓するために世界遺産に登録されている西部の森を下見に行ってきました。
森に中に入って1分、至る所に川や小さな滝があるのは屋久島ならではです。水には困りません。
夏には水遊びもできます。
海岸へ下りていくと大きな岩が点在しています。写真では伝わりづらいですが、大きいです。
遠くを見ると口良部島が見えたり、青い海原が広がっています。海を見ているだけでも気持ちが良いです。
海岸沿いには丸い花崗岩が転がっていたり
後ろを振り返ると世界遺産の照葉樹の森が広がっています。
屋久島は海と山の距離が本当に近いですね。
森の中に入るとシカやサルがいっぱいいます。
シカは怪しい侵入者(私)に目を向けてきます。
ヤクザルはこちらに敵意がないことを知るとリラックスした姿を見せてくれます。
その姿・仕草は人間にそっくり! なんだかほっとします。
屋久杉の森、苔むした森だけでなく、この西部林道の森も好きな場所の一つです。