11月下旬に白谷雲水峡で見られた景色をご紹介いたします。
屋久島は落葉樹が少なく、常緑樹が多いので12月になっても緑の濃い森を楽しむことができます。
カラフルな実が目をひく、マムシグサの実。有毒植物です。
二代くぐり杉を洞から見上げたところ。
センリョウの実。正月の飾りなどに使用されます。
スポンジのようなコケの感触。一度は触ってもらいたいです。
苔むす森の美しさは季節を問わず変わりません。
幻想的な森ではコダマに出会えるかも?
天気の良い日は木漏れ日がきれいです。
紅葉した葉っぱで遊ぶ人がいたり。屋久島を代表するオナガカエデとカクレミノの葉っぱ。
空を見上げるとハリギリの花の跡(白い塊の部分)が美しかったです。
サザンカの花。花期が長いので花をながく楽しめます。
苔むす渓谷で写真タイム。
少し光が差し込んできたり。一期一会の自然風景との出会い。
ミッキーマウスのような形?のツチトリモチ。寄生植物です。
雨の日はコケの雫をみて楽しんだり。
屋久島にはなんと690種類ほどのコケが見られます。
コハウチワカエデの黄葉。数少ない屋久島のカエデの一種。
まるでグミのようなキノコ。
ヤクシカと出会うこともできました。
二代大杉。縄文杉に行かなくても白谷雲水峡やヤクスギランドで十分、屋久杉を楽しめますよ。
白骨樹となった弥生杉。台風の常襲地の屋久島は風が強い所です。
休憩している横のコケすら美しい。白谷雲水峡ではいたるところでコケの風景を楽しむことができます。
太鼓岩。
太鼓岩からの眺め。高い山を有する屋久島はどうしても雲がかかりやすいです。
いかがでしたでしょうか。屋久島白谷雲水峡の魅力がすこしでも伝われば幸いです。
屋久島自然学校の白谷雲水峡ガイドツアーはこちら。