今回は屋久島の観光名所「トローキの滝」をご紹介いたします。
ガイドブックなどにも載っていて比較的有名だと思うのですが、場所が分かりずらいです。
まずは車をぽんたん館(農協の物産館)に駐車します。トローキの滝専用の駐車場は残念ながらありません。
道路を渡り(要注意!)、細い道を海にむかって歩いていくと5分ほどでトローキの滝の展望台にたどりつきます。
歩道の隙間から見える滝つぼ。
距離は短いですが、最後は足場が悪いので高齢の方はご注意ください。
トローキの滝展望台に到着。
最近までは枝が伸び、見通しが悪かったのですが枝を伐採してくれたおかげで開放感があり、気持ちの良い場所となりました。
直接海に流れ落ちる全国でも珍しい滝の一つ。落差は約6m。
名の由来は、流れ落ちる水の音がごうごうと「とどろく」ことから「とどろきの滝」、「トローキの滝」となったようです。
エメラルドグリーンの滝つぼが美しい。
遠くにはシンボリックな山モッチョム岳が望めます。高さは940mで登ることも可能です山登り経験者向けです。
興味のある方はこちらのモッチョム岳登山ツアーのページをご覧ください。
他にも大川の滝や千尋の滝がありますが、お時間があればトローキの滝にも行かれてみてください。
ちなみにトローキの滝の上流の滝が千尋の滝になります。
また、屋久島自然学校では里めぐり観光ツアーも開催しております。(道に迷うこともなく、運転をする煩わしさもなく楽しむことができますよ)