自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

桧枝岐に山菜を求めて

2013年06月06日 | 日記
平成25年6月4日(火)晴れ


恒例の桧枝岐山菜狩りである。

天気は上々、全く気持ちのいい山菜日和である。


宇都宮4:00===桧枝岐8:00



今年は、メインのウドが今年は大の不作である。

小さめのウドが10本程度。例年ならば40~50本は採れるのだが。


コゴミはやや遅いがまずまずの収穫。

コシアブラはやや遅めであるが、結構採れた。

ヤマブキショウマはたくさん採れた。

フキノトウもかなり遅いが少々。



写真をどうぞ!!



御池から国道352銭を少し奥只見湖方面に向かったところに、群生して咲いている水芭蕉。

春の訪れを告げてくれる。


5月3日に山スキーを楽しんだ燧ヶ岳。雪がすっかり消えてしまった。


ショウジョウバカマ。


ブナの若葉。


二輪草。


甘い香りのタモシバ。


オオカメキの白い花。


タラの芽が2つ3つ。


トガクシショウマ。2年前の台風の大雨で土が流され、トガクシショウマもこれしか見られない。

この地に何本か生息していた絶滅危惧種がまさに危機に瀕しているという印象である。

この他、今年はシラネアオイが今年は全く確認されなかった。


コゴミと紫のヤマエンゴサク。


エンレイソウ。


リュウキンカ。


イワウチワ。



山菜は不作でも、大自然の中で明るいの太陽の日差しをうけた新緑と小さな花たちと

楽しい一日を楽しむことができた。



夜は、山菜のテンプラなど山菜ずくしでおいしいお酒を飲めて幸せであった。




今回はこれでおしまい。






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