自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

八甲田山スキー

2013年04月30日 | 日記
平成25年4月13日(土)~16日(火)

(酸ヶ湯温泉旅館に3泊)


宇都宮ハイキングクラブスキーサークル主催

参加者10名(男7、女3)車1台、2名は東京から参加



4月13日(土)曇り

宇都宮5:00===(東北道)黒石IC---八甲田ロープウエイ山麓駅12:00

フォレストコース13:00~

城ヶ倉温泉コース14:00~



八甲田山ロープウエイ山麓駅に到着


山頂駅から岩木山がかすかにしか見えない。


フォレストコースを滑る。


さあ、スタート!


前嶽が美しい。



再度ロープウエイで昇って、今度は城ヶ倉温泉ルートを滑る。


標識を右方向に。


雄大な景色。


大雪原を行く。




旅館も混雑。受付して、温泉に浸かり、冷たいビールが待ち遠しい。






4月14日(日)晴れ、強風(風速25m)ゴンドラ運行停止

ガイド付きのツアー参加(宿泊者は一人3500円)参加者25名


酸ヶ湯湯温泉旅館9:00---すいれん沼9:40・・・小岳トラバース12:00

・・・箒場岱ルート(田代高原茶屋)13:30


昨晩、雪が降ったので、新雪が待っていてくれそうでうれしい。


バスですいれん沼のスタート地点へ。


風が強いがいい天気だ。

左が石倉岳、右硫黄岳。



参加者総勢25名、ガイド3名。


左から、硫黄岳、大岳、小岳。

風が強く、歩いていて、風で倒された人が2~3人いた。小生もその一人。


小岳に向かってガイドが先導する。


硫黄岳が真っ白で、滑走にいい斜面に見える。


ガイドが休憩時、”きくらげ”を見つけた。この時期乾燥した優良なものが採れるそうだ。

いい値がつくので商売人もいるとか。


小岳を迂回して、滑走開始。


風速25mの強風で滑走はかなり難しい。

風に身を預けて寄りかかるようにしないと飛ばされそう。


木々の間を滑る。


新雪を滑る。


風を避けての12:50遅い昼食。


田代高原茶屋に到着。13:30分。バスが来るまで1時間ぐらいかかるというので、飲んだビールの美味さ。最高!!

バスで旅館に。



4月15日(月)晴れ








4月15日(月)晴れ、風はない。

ガイド付きのツアー参加 参加者15名

旅館9:00ーーーロープウエイ山頂駅9:40・・・田茂萢岳山頂10:00

・・・前嶽10:45・・・成沢・・・雪中行軍第二露営地跡・・・終点15:30


昨晩も雪が降ったようだ。今日も新雪が楽しめそう。


バスの車中から見る昨晩降った雪の名残りの霧氷。


山頂駅にはガスが。


田茂萢岳まで登って滑降して前嶽に向かう。


豪快に。


クレパスに注意して滑る。



前嶽山頂目指して登る。

天気が回復して、ご覧のとおり紺碧の空、そして真っ白な雪。


前嶽山頂到着。


滑走開始。こんな急斜面を滑るのか、少し緊張する。


壮大なパノラマ。


別のガイド付きの上級者グループが急斜面を滑走中に遭遇。

気持ち良さそうだが、恐怖感を覚える。


雛岳方面に滑り込む。


樹林帯を滑る。


そして、終点。






4月16日(火)晴れ

昨日の前嶽からの滑走が面白かったので、銅像ルートをサークル有志5人で滑走。

旅館8:30ーーーロープウエイ山頂駅9:00・・・田茂萢岳山頂9:25

・・・前嶽10:10・・・滑走・・・銅像茶屋11:00


ロープウエイを降りて田茂萢岳に登る。


前嶽に向かう。


前嶽山頂。


滑る。


滑る。


ひたすら滑る。青い空が白い雪に本当に似合う。


樹林帯を滑りこむとゴールである。


3日間お世話になった旅館。遠くに大岳が聳える。


駐車場にも大雪の面影が残る。



近くの雪解けからフキノトウが覗いている。

12,3あったので、持ち帰り天ぷらにしよう。いい土産ができた。





今回、初めてガイド付きツアーに参加して、楽しい4日間を過ごせて、満足である。

来年が楽しみである。


今回はこれでおしまい。






↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

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