自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

新雪の会津駒ケ岳に登る!! 雪景色に恋して

2012年04月10日 | 日記
平成24年4月8日(日)天気 曇りから晴れ


宇都宮ハイキングクラブ 定例山行

参加者 8名(男6、女2)


行動予定

宇都宮4:00ーーー国道352沿い登山口7:30・・・ヘリポート跡10:00

・・・森林限界12:30・・・ヘリポート跡・・・登山口16:00

ーーー燧の湯(源泉掛け流し温泉)入浴ーーー宇都宮19:30


朝のうちは、曇っていたが、次第に晴れ間が広がり、

森林限界を越えた頃は、快晴となる。

会津駒ケ岳は、昨日を含めて3日間、雪が降っていたそうである。

従って、雪質は新雪のサラサラ雪である。

アイゼンだけだと膝ぐらいまでもぐってしまうので、

途中から、アイゼンの上にワカンかスノーシューを着けての山行となる。


小生は、アイゼンをはくのは初めての経験です。

結構、重たいです。


ここは、山スキーのメッカでもあるそうです。

スキーを楽しむ人達にもたくさん出会いました。

楽しそうに木々の間を滑っています。挑戦したくなります。




写真をご覧ください。


さあー、出発!!


沢の雪も春を感じさせます。


登り始めから急登です。雪も深い。

しかし、サラサラで軽い雪。


踏み跡のないところを登ります。先頭は、体力消耗が激しいので、交代で進みます。


急登は続きます。苦しい、苦しい。


ほら、晴れ間が出てきました。



歩くこと2:30でヘリポート跡に到着。ここは視界が開けています。同期の関口氏。


これから、雪がますます深くなります。アイゼンにワカンかスノーシューを着けます。



だんだん、視界が開けてきて、雲も切れてきています。


大戸沢岳が顔を見せてくれます。高畑スキー場からのお馴染みの山です。


森林限界を突破寸前です。さあー、もうひと頑張りです。

この頃は、一番苦しい。もう疲れ果てて、無言です。

歩幅も狭くなり、ほとんど足踏み状態です。



ようやく、森林限界を抜けました。




奥に見える山が会津駒ケ岳です。ここから山頂までは1時間半はかかるでしょう。

12時半を過ぎましたので、ここで一休みして、下山します。


ご一同様です。


尾瀬の燧ケ岳です。形がよくてきれいな山でしょう!!


大戸沢岳です。


日光連山です。右奥から男体山、太郎山、大真名子、小真名子、女峰山。


小生も日光連山をバックにパチリ。




下山の風景。

眼下に山々を見ながらの下山は気持ちがよくて楽しい。足取りも軽やか!













ふんわりと白くて、雪がきれいでしょ!




途中で、出会ったスキーヤーたち。









天気に恵まれ、幸せな一日でした。

雪山は、倍疲れます。しかし夏山とは全く違った楽しさがあります。

これからも、機会を見つけて挑戦します。


燧の湯はいい温泉です。汗を流して、帰宅。



今回はこれでおしまい。







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