自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

Jバンド~黒斑山(くろふやま)へ・・・・・浅間山の外輪山

2013年06月10日 | 日記
平成25年6月9日(日)晴れ


宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者12名(男8、女4)車3台に分乗


浅間山の外輪山である北端のJバンドから仙人岳・蛇骨岳・黒斑岳を

周回する好展望の山行である。


<コースタイム>

壬生4:00==(北関東道・上信越道)佐久IC--浅間山荘駐車場6:45


浅間神社8:40・・・湯の口平8:55・・・賽の河原9:15・・・Jバンド9:55
           2040m

・・・仙人岳10:25・・・蛇骨岳11:00-11:30(昼食)・・・黒斑山12:00
    2319m      2366m             2414m

・・・トーミの頭12:25・・・湯の口平13:20・・・浅間山荘15:00





写真でご紹介しましょう。


ルート概要です。


天狗温泉・浅間山荘から出発です。


一の鳥居です。


不動の滝。


トウゴクミツバツツジが咲いています。


ズミが満開です。


2時間ほど歩くと浅間神社到着。ここで一休み。


浅間神社から約10分くらいで、湯の平分岐です。まっすぐ進みますが、左に行くとトーミの頭に

続きます。一周して、帰りはトーミの頭から下りてきます。


とんがった一番左の岩山がトーミの頭です。


湯の平分岐から20分で賽の河原です。


正面の一番高い山が鋸山でその右がJバンドです。Jの形に見えませんか?

あそこに登って行きます。


Jバンドから尾根歩きです。左のとがった山がトーミの頭、真ん中が黒斑岳、その右が蛇骨岳です。


浅間山の方面には前掛山がきれいな稜線を見せています。


いよいよ、急な岩稜・Jバンドに臨みます。


道はだんだん険しくなります。


頂上直下、落石注意です。


Jバンド頂上です。


左には鋸岳がすぐそこですが、今回は登りません。


いい景色。


北アルプスもよく見えます。富士山もうっすら見えますが写真には写りません。


これからは右方面の稜線を行きます。


岩場を行きます。


前掛山の奥に浅間山が顔を出しました。


天気がいいので、快適な尾根歩きを楽しめます。


Jバンドから約30分で仙人岳到着です。


一等三角点があります。


岩を超えて、尾根を歩いて、約30分で


蛇骨岳に着きます。展望は抜群です。午前11時です。


ここで、絶景を見ながら昼食です。


ランチタイム30分取って、黒斑山に向かいます。左の大きい山が黒斑山です。


左に歩いてきた稜線、正面には前掛山が美しい。


蛇骨岳から30分で、黒斑岳です。山頂は木々の中という印象です。


トーミの頭に向かいます。岩の突端に人影が見えますか?


山頂には人がたくさんいます。


下をのぞきこむ人、写真を撮る人、眺望を楽しむ人、様々です。


歩いてきた稜線です。


右から黒斑岳、蛇骨岳、仙人岳が崖をへだてて並んでいます。


下を覗くと、登山道が見えます。登ってくる人影が小さく見えるでしょう。

この急斜面は”草すべり”と呼ばれているそうです。


かなり急こう配です。


剣ヶ峰とミネザクラの光景に出会いました。


下を見るとご覧のとおり、吸い込まれそうです。


緩やかな斜面で写真を一枚パチリ。




この斜面はお花畑でもあります。まだ花の数は少ないですが、花の百名山だそうです。


斜面にいっぱい咲いています。




白くてはっきりした輪郭のハクサンイチゲ。


コイワカガミ。


淡いピンクの可憐なハクサンコザクラ。


三種共演。


名前が分かりません。


ミネズオウ。




やっと湯の平口分岐まで下りてきました。左側のあのトーミの頭から正に”草すべり”を

よく下りてきたもんだ。





今回の山行は、天気に恵まれ、岩場のスリルを味わい快適な尾根歩きを楽しむことが

できて満足です。帰りに茶褐色の天狗温泉に浸かり帰途に着いた。



今回はこれでおしまい。








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