先週の4月12、13日は、金沢市の末浄水場園地が一般開放されました。
普段は、入ることは出来ません。
年2回ほど開放されるようで、秋の紅葉の時期もあるそうです。
13日の日曜日、お天気も曇りがちだったので、遠出をせず、
この日は、金沢市内の近場ばかり回り、夫と帰り道に行ってきました。
先に菜の花と桜をアップしました。
▼旧金沢大学工学部の桜の古木も何枚か撮ったのですがアップしていなかった。
ここは、三男の母校で、一度撮りたいと思っていたのです。(現在は角間に総合移転しています)
サムネイルでアップします。クリック拡大されます。
三男が中学3年生まで、ここから徒歩10分くらいのところに住んでいました。
(私が小学校6年生までここから5分くらいのところに住んでいました)
▼▲トップと下の画像は、浄水場に植えられていた八重紅枝垂れです。(だと思います)
まだちょっと早くて蕾が沢山ありましたが、とても綺麗でした。
末浄水場のシンボルツリーのようで、玄関近くに植えられていました。
枝垂れ桜の間から 水仙
浄水場には、所々、職員の方が何人もいらっしゃいました。
金沢市の水がめですから、何かあったら大変ですね。
金沢市企業局 HP 末浄水場
金沢市小立野台地に続く末町に、昭和5年、文豪室生犀星がこよなく愛した犀川の清流を水源とし、日量19,500 m3/日 の緩速ろ過池方式の浄水湯が創設されました。
その後、人口の増加とともに配水量も増えてきたため、第一次から第五次へと順次拡張ならびに改良を行い、現在105,000 m3/日 の給水能力を有する浄水場に発展しました。当初、手動操作にて運転していた浄水処理の方法も、平成13年に計算機を更新し、自動運転に切り替わりました。
約78,000m2の敷地内には、創設当初に植栽された樹木も大きく育ち、四季折々見る人の心に安らぎを与えてくれます。また、緩速ろ過池の集合井は、当時の姿で現存しているため、昭和60年、日本近代水道百選にも選ばれました。
平成13年には国の登録有形文化財に登録され、古い歴史の中にも、近代化された設備を有し、毎日45万8千人の金沢市民が安心して飲めるおいしい水を日夜送りつづけています。
浄水場という特殊な施設のため、常時開放は行っていませんが、毎年6月1日から水道週間が設けられ、開放期間中たくさんの市民が訪れます。日頃自分が飲んでいる飲み水の処理方法などについて、自分の目で一見されるのもまた楽しいものです。週間中、職員が案内しますので、お気軽にご来場下さい。
ソメイヨシノが丁度見ごろでした。
山並み
奥の方は、庭園のようになっていて整備されていました。
松
木瓜の花
モクレンと桜
浄水場と背景の桜
浄水場の内部
緩速ろ過池
webで末浄水場の画像を見つけました。
クリック拡大されます。
秋の紅葉も綺麗だそうで、一般開放があればまた行きたいです。
11月なので、万一日程変更があるかもしれずご了承ください。
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