8月20日の兼六園ですが、先日アップしたひまわり村と湖南水辺公園の次に行ってきました。
最近、近場ばかりで何度も兼六園に行っています。
トップは兼六園の瓢池ですが、緑に包まれて映り込みも綺麗でした。
瓢池(ひさごいけ)
瓢池周辺はかつて蓮池庭(れんちてい)と呼ばれ、兼六園の作庭はこの辺りからはじまったと言われています。そのユニークな名前は、池のなかほどがくびれて、瓢箪(ひょうたん)のような形をしていることから名付けられたものです。池の中には不老長寿の島、神仙島をかたどった大小二つの島があります。
瓢池の海石塔
海石塔(かいせきとう)
瓢池の中島に建つ、高さ4.1mの塔。虫が喰ったように穴の空いた淡茶色の笠石が、六重に重ねられています。3代藩主・利常(としつね)がつくらせ、金沢城の庭園にあった13層の石塔の一部を移したという説と、朝鮮出兵の際、加藤清正(かとうきよまさ)が持ち帰ったものを、のちに豊臣秀吉(とよとみひでよし)が、前田利家(まえだとしいえ)に贈ったという説があります。
翠滝
赤松 以前アオバズクがいました。
木の間から、右奥は唐崎松
曲水と右の方は七福神山
右は七福神山
七福神山(しちふくじんやま)
12代藩主・斉広(なりなが)が造営した竹沢御殿に附帯していた庭園の一部。「福寿山」とも呼ばれるこの山は、曲水、築山、雪見灯籠など、当時の雰囲気をそのままに伝えています。また、七福神になぞらえた七つの自然そのままの石を配置しているのも大きな特徴です。
日本武尊の像のお花松
日本武尊の像と両横はお花松 (手向松 たむけまつ)
明明治紀念之標(めいじきねんのひょう)
中央に日本武尊像を、左に石川県戦士尽忠碑を据える明治紀念之標は、西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものです。銅像の身長は5.5m、明治13年(1880)日本で最初に建てられた銅像といわれている。
両脇に植えられた赤松は「手向松(たむけまつ)」と呼ばれ、当時、京都の東西両本願寺の門跡から移されたものです。
中央は唐崎松
唐崎松(からさきまつ)
13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩。他の庭園では見られない、趣深い風情を紡ぎだします。
曲水とカキツバタの葉
徽軫灯籠と虹橋 奥は内橋亭
内橋亭(うちはしてい)
かつて蓮池庭内にあった四亭の一つで、霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭。蓮池馬場の馬見所に建てられていたものを、明治7年(1874)、現在の場所に移築しました。栄螺山のうっそうとした樹々を背景に、石脚で支えられたこの亭は、まるで水面に浮かんでいるような印象を与えます。
霞が池 徽軫灯籠と奥は唐崎松
霞ヶ池(かすみがいけ)
兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池。面積は約5800m2、深さは最も深いところで1.5mあります。栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島などの名勝がこの霞ヶ池の周辺に配され、廻遊しながら四季折々の庭景を楽しめるよう配慮されています。
徽軫灯籠(ことじとうろう)
霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m。かたわらのモミジの古木、曲水に架かる虹橋と一体となって優れた風景を醸し出しています。
SONY α7S
TAMRON 28-300mm
TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO A20E 手ブレ補正 (キャノン用) | |
タムロン | |
タムロン |
以前Amazonで 1本目は壊れたので再度買いました(修理に出すよりそんなに高価ではなかったので)
2012年に買ったときは44,100円でした。今は倍くらい?
CanonのEF70-300mm F4-5.6L IS USM は重いので、広角から望遠まで、レンズ一本出かけられるので重宝しています。(マウントコンバーターを付けて)
一年前の記事
●犀川河川敷 ライトアップ「サイガワあかりテラス2017」2万個のLED 犀川大橋~桜橋間日曜日の夕暮れ時、新聞記事を見て行ってきました。三脚を使わなかったのでISOがすべて12800になって、あまり綺麗に撮れませんでした(*_*;▲トップの画像の奥は犀川大橋......
8月24日のアクセス数 閲覧数10,064 訪問者数512 順位:1,507位 / 2,837,969ブログ中