●白山市 松任 菊展 加賀の千代女の菊人形 創作花壇

画像は２０１１年１１月５日です。

菊咲て　けふまでの世話　わすれけり　（千代女）

石川県　菊花協会　 白山市　菊花協会

そろそろネタ切れで、何をアップしようと考えていたら、11月5日に撮った白山市・松任の菊展をアップするのを忘れていました。

見事で素晴らし過ぎますね。
沢山の中、ごく一部をアップします。

トップの画像は、石川県　松任の俳人・加賀の千代女の菊人形です。

webより
加賀の千代女（1703年‐1775年）
かがのちよじょ。江戸時代の俳人。
「朝顔や　つるべとられて　もらひ水」の句で広く知られる加賀の千代女は、元禄16年（1703）に加賀国松任（現白山市内）の表具師の娘として生まれました。幼年期から俳諧をたしなんだ千代女は芭蕉門下の各務支考（かがみしこう）にその才能を認められ、生涯にわたり句作に励みました。

代表的な句
朝顔に つるべ取られて もらい水（35歳の時に、朝顔や～ と詠み直される）
月も見て　我はこの世を　かしく哉
蜻蛉釣り　今日は何処まで　行ったやら

クリック拡大されます。
　

ホワイトバランスを変えました。
　





これまで、菊展にはほとんど行ったことがなかったのですが、展示されているのは、みな見事な出来栄えでした。
菊は、育てるのが難しくて、よくこんなに素敵なのが出来上がるのか、感心しました。


























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