
一昨日行った祐閑寺に古くから植えられている、祐閑寺名月(椿)です。
津幡町のホームページより
昭和56年(1981)8月1日 津幡町文化財指定(天然記念物)
推定樹齢 150年、ごく早咲きの一重白ツバキで仲秋の名月の頃に開花するのでこの呼び名がある。
開花期は9月末から翌年4月までと長く、初期の花は茶人から愛好されている。
ホワイトバランスを、元に戻すのを忘れていたのですが、本来はピンクがかった白なのです。
写真を撮っていたら、ちょうど住職さんがお帰りになり、一枝いただきました。
下の方に、いただいた切り花を、花瓶に生けたのを載せています。
ほんのりと、ピンクがかっていますが、お寺で見た時はほとんど白のように見え、可憐で素敵でした。
蕾が2つあったのですが、一輪開花しました。
お花が終わったら挿し木にして育てたいと思います。
フォト蔵のお友達の能登さんからのコメント
「原木」の花
津幡町指定天然記念物の古典椿。育種(園芸品種)ではない。
世界でここにしかない白椿。
寺院の名がついて「祐閑寺名月」として椿の研究家からも注目されている。
仲秋の名月の頃から花開く早咲き品種。
祐閑寺名月(椿)の特徴:
1 日本で一番早く花開く椿。
2 育種ではなくて古典椿。
3 「名月」と呼ばれていたが、同名品種があるとわかり
1970年代初めに丹羽修平氏が新たに命名。
4 葉のふちに「ねじれ」がある。
5 白椿だが、かすかにピンクの色調を帯びる。
6 津幡町の指定天然記念物
この祐閑寺は、能登さんから教えて頂きました。
椿 祐閑寺名月(1) 天然記念物 祐閑寺で posted by (C)KYR
椿 祐閑寺名月(2) 天然記念物 祐閑寺で posted by (C)KYR
椿 祐閑寺名月(3) 天然記念物 祐閑寺で posted by (C)KYR
椿 祐閑寺名月(4) 天然記念物 祐閑寺で posted by (C)KYR
椿 祐閑寺名月 posted by (C)KYR
椿 裕閑寺名月 樹齢150年 天然記念物 祐閑寺で posted by (C)KYR
祐閑寺 posted by (C)KYR
祐閑寺とイチョウの木 posted by (C)KYR
住職さんら 一枝いただきました。
YouTube スライドショーを作りました。
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2008.12.04(木) 572PV 237IP