先週行った信州ですが、最終日に美ヶ原高原美術館に行きました。
昨日アップした、王ヶ鼻、美ヶ原牧場の次に行ったのですが、台風が近づいていて、雲が多かったのです。
でも、なんとか山並みを入れて写真を撮れました。
建物の中の美術館と共通の入場券で、ここから屋外展示場に出ることが出来ます。
屋内の美術館は撮影禁止なので撮れませんでした。
雨が降るかもしれなかったので、早足で回りました。
美ヶ原屋外展示場は、背景に綺麗な山並みも入って絵になりますね。
これが、普通の美術館と違うところでしょうか。
↑トップの作品は、スズメヲウツノニタイホーヲモチダス ベルンハルト・ルジンブール
鉄という素材に魅せられた作者が、太い鉄骨や鉄板を自在に操り完成させた巨大な大砲は、1970年の大坂万博に出品されました。 遠くの山々にこだまする轟音が聞こえてきそうな迫力のある作品です。webで見ると、撮った方向が違っていました。
↑この作品は、環のようなところから見る山並みが綺麗で、作品と風景が一体になり素敵でした。
美ヶ原高原美術館・屋外展示場は風景の山並みと一体になりいろんなアングルから撮ると違った風景が出来て楽しいです。
↓夢遙
↑ダイアモンド構造 後藤良二
81体の男性像をダイアモンドの分子構造に置き換えて作られています。両手足を思いきり伸ばしがっしりと結合し支えあいながら大空に向かっていく姿は、健康的で力強く、希望の未来へと羽ばたいているようです。
↑左は安藤泉/ 勢塊 右は天動説
↑親指 セザール(セザール・バルダッチーニ)
作家自身の右手親指の型を取り、何段階もの過程を経て正確に拡大された308㌢もの巨大な親指です。大理石のもつ赤や青の模様が血管を思わせる絶妙な効果をもたらしています。
↑右の建物はビーナスの城
↑新関八紘 / 見牛・得牛
↓実際、こんなにスマートだったらいいな(笑)
右のオレンジの作品は、
イリアッド・ジャパン アレクサンダー・リーバーマン 高さ14㍍、総重量36㌧の巨大彫刻です。イリアッドはホメロスの作とされるトロイアの戦いをうたった叙事詩。直径2㍍を超す円筒とそれを切断した28個のパーツからなるフォルムは、都市の崩壊と再生を象徴的に表しています。 |
↓ しまうま
↓家を創る人々
↓こども美術館
帰る間際には霧が多くなり山並みもだんだん薄くなってきました。
ビーナスの城 上の画像は、ビーナスの城の屋上から撮りました。
美術館の一番高台に建ち、ヨーロッパの中世の古城を思わせる展示場。古代ギリシャ彫刻の中でもとりわけ有名な「ミロのヴィーナス」を中心に六体のヴィーナス像を始め、ダヴィデ像、アポロ像などを展示しています。いずれもイタリアの大理石の産地カラーラで制作された模刻作品です。屋上からは日本アルプスや八ヶ岳、浅間山、富士山まで360度の眺望が楽しめます。
ビーナスの城の内部 ミロのビーナス
マップ
次回は、牧場の牛さんと残っている画像などアップしたいと思います。
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