6月上旬に、兼六園にアオバズクが飛来したと新聞記事が載っていたのですが、ようやく行ってきました。
昨年、一昨年に引き続き、これで3年目ですが、昨年の夏は暑すぎたせいか?ヒナが巣立って早く山に行ったようで、親鳥を一度撮ったきりでヒナは撮れなかった。
新聞記事(いしかわ動物園)によると、アオバズクは繁殖期の5、6月に東南アジアから日本に飛来するそうです。
ガやコガネムシを餌とし、幹に洞窟状の穴のある、大きな木を好んで巣を作る特性があるという。
兼六園管理事務所は、2017年、18年も飛来を確認しており、成鳥とヒナがそれぞれ数羽、7月まですみ着いていたという。
ほとんど目を閉じていましたが、結構高いところで肉眼では分からないくらいでした。
常連さんから教えていただいて、どこにいるか分かりました♪
カメラはSONY α6500 SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS [SEL70300G] で全画素超解像ズームで撮りました。
450ミリ×2倍で=900ミリになり、結構大きく撮れましたが、多少トリミングしました。
兼六園の瓢池のアカマツの木に
トップは、一瞬毛繕いをしたのかな?ハートの模様が見えます
ちょっと動いたので何枚も撮りましたが、三脚を持って行かなかったので、高いところ 上を向けて望遠レンズで何枚も撮るのは大変でした。
足が見えました。 ブイ(*^^)v
あくびをしました(笑)
ようやく目を開いたのを撮ることが出来ました。
横を向いて、どのあたりに巣穴があるのかな?下からは見えませんでした。
夜行性なので、日中は眠いのか相変わらず目を閉じていますが、ちゃんと見張りをしているのかな?
この画像だけRAWで 居眠り?こっくり
上の画像をトリミング拡大しました。
巣の中で、もう一羽が卵を温めているのでしょうか?両親交代で温めるのかな?時々カラスが飛んでいました。
ところが、写真を撮られている常連さんにお聞きすると、やはりメスが温めるようでした。
SONY α6500
SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS [SEL70300G]
平地から低山地にかけての森林や農耕地に生息し、越冬地ではマングローブ林などでも見られる。群れは形成せず単独もしくはペアで生活する。夜行性で、昼間は樹上で休む。
昆虫、両生類、爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などを食べる。
繁殖形態は卵生。樹洞(時には庭石の間や巣箱)に巣を作り、1回に2-5個の卵を産む。
抱卵はメスのみが行い、オスは見張りをしたりメスに獲物を運んだりする。抱卵期間は約25日、巣立ちまでの日数は約28日。雛は巣立ち後、徐々に営巣木から周辺の林へ移動する。
もう暫くでヒナがかえって巣立ちをまた撮りたいです。
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