木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

飛騨の家具

2012年01月19日 | 手しごと
飛騨の家具

以前も紹介したように、実家の父は茶道の指物師である。
名工に選ばれた祖父が他界してからは、父一人で実家で頑張っています。
今回は自宅で使うテーブルをお願いしていた。

今まで使っていたテーブルは祖父が作ってくれたものでした。
息子も大きくなり、娘が生まれ、少し狭くなったため大きい物をオーダーしていました。
実家の仕事場で木を選び、大きさ、高さを指定し、後は釘を使わず、移動ができる様に
バラバラに簡単にできることを依頼。今までのテーブルも釘は使わず、ホゾとカンヌキのみで
作られています。
これぞ職人の技術。
テーブルの脚は家の小屋組みの様なデザイン。
茶道指物師YAMADAの完全オリジナルである。
木の家にふさわしいヒノキのテーブルが出来上がりました。
寿司屋のカウンターの様です(笑)
塗装はリボスを使いNANOと私が塗りあげました。

感謝! 感謝!
大切に一緒に歳を重ねて行くであろう!

        
コメント
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