ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

馬に鞭打つようなことをしてはならないな(20221115)

2022年11月15日 | 写真論

 昨日、修理に出していたレンズ2本が無事に修理されて到着。早速点検した。オーケーです。今回たまたま2本が前後して使用不能に。1本は、ピントリングが回らなくなってしまった。焦点が合わないものをレンズとは言えない。もう一本は露出機構の故障。断固たる露出オーバーになってしまった。これまたレンズとは言えないものになっていた。はじめカメラ側の故障だと思い、カメラを替えてみたがダメで、レンズの問題だとわかった。

 近頃のデジタルカメラの修理は、部品を替えればオーケーの感がある。いずれにしても電子情報が機能しないのでは、ダメ。アナログカメラだと一番はじめにガタが来る箇所は、大概シャッターだった。デジタルは色々と弱点がある。日々丁寧に扱わなければ、どこかにガタが来ると思うしかない。

 ということで、ソフトケースを作ることにした。既製品があれば調達すればいいので、探してみたい。ひとまず仮のケースを試してみたい。そして馬に鞭打つようなことをしてはならないようだ。器械だからといって、愛情を持って使わないと、修理費も大変となる。

 カメラやレンズに日々感謝して使うことにしよう。2年前から除湿箱に収納しているのだが、持ち歩くときも落としたり転んだりしないように、またガタガタ揺さぶらないようにソフトケースに入れておきたい。ただ難点は、緊急で撮りたいときだ。ザックから出して撮るまで、数秒で使えないと、シャッターチャンスを見逃すことになる。いつ出すか、いつしまうかの見極めを、もっときっちりやらなければなるまい。面倒だと思ったら絶対にできないことだ。

 さっき、めがねのレンズがやけに曇っていると思い、曇を取った。レンズクリーナーの偉力。曇があると乱反射してしまい、ピント合わせに支障が出る。これまた要注意だ。カメラ・レンズが悪い、めがねが悪い、自分の目が悪い、色々と原因があるが、ベストコンディションを目指したい。ひとつひとつに注意をむけていないとならないようだ。

 



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